ConoHa WINGは、まだ新しい高速表示対応の人気レンタルサーバーです。
プランの選択肢も広く、ベーシックな通常プラン・ドメインセットプランのWING・自由度の高いVPSから選択することが可能です。
今回はそんなConoHa WINGの口コミとメリットやデメリット、通常プランとVPSプランとの違い、また2020年10月現在の最新キャンペーン情報についてもご紹介します。

ConoHa WINGレンタルサーバーの特徴まとめ
ConoHa WINGはGMOより提供される現在人気急上昇のレンタルサーバーです。
高速表示に対応しており、2020年3月のConoHa WING自社による調査では『国内最速No.1』となっています。
ConoHa レンタルサーバーでは、3種類のサーバーレンタル形態が提供されています。
例えば通常プランとWINGプランでは、CPU・メモリなどのサーバーリソースが確約された『リザーブドプラン』も追加契約が可能です。
そしてVPSプランも、『時間単位課金の通常プラン』と『長期契約対応の割引プラン』の2つが提供されています。
- レンタルサーバーだけを借りる通常プラン(+リザーブドプラン)
- レンタルサーバー+独自ドメインのWINGプラン(+リザーブドプラン)
- カスタマイズ性が高いVPSプラン(通常 or VPS割引きっぷ)
今回は一番人気の高いWINGプランを中心に、通常プランおよびVPSプランについても解説しますので、ぜひレンタルサーバー選びの参考にしてください。
ConoHa WINGレンタルサーバーのプラン内容詳細
こちらではConoHa WINGレンタルサーバーの、各プランの詳細をご紹介します。
各プランの特徴は以下をご覧ください。
- WINGパック: ドメインとセットになったお得なプラン
- WINGパック+リザーブドプラン: WINGパックにサーバーリソース確約を付随したプラン
- 通常プラン: 時間単位の課金設定、1ヶ月の上限価格があり安心
- 通常プラン+リザーブドプラン: 通常プランにサーバーリソース確約を付随したプラン
- VPSプラン(通常): VPSを時間単位で使用可能。世界最速級のWordPress実行環境「KUSANAGI」に対応
- VPS割引きっぷ: 長期利用対応のVPSプラン
WINGパック利用時は、契約期間分の料金を一括前払いで支払う必要があり、月単位での分割払いを行うことはできません。
また、通常プランは時間単位の価格となるため、ランディングページなどのあまり更新を行わないWEBサイトであれば、非常にお得に利用することが可能です。
しかし、1ヶ月あたりの上限では、WINGパックよりも月額あたりの価格は高くなりますので注意してください。
ConoHa WINGレンタルサーバーのプラン別比較表
WINGパック
プラン名 | 初期費用 | 3ヶ月払い | 12ヶ月払い | 36ヶ月払い |
---|---|---|---|---|
ベーシック | 無料 | 1,100円/月 | 720円/月 | 640円/月 |
スタンダード | 2,300円/月 | 1,560円/月 | 1,400円/月 | |
プレミアム | 4,600円/月 | 3,120円/月 | 2,800円/月 |
WINGパック+リザーブドプラン
プラン名 | 初期費用 | 3ヶ月払い | 12ヶ月払い | 36ヶ月払い |
---|---|---|---|---|
リザーブド 1GB | 無料 | 1,400円/月 | 960円/月 | 880円/月 |
リザーブド 2GB | 2,900円/月 | 2,040円/月 | 1,880円/月 | |
リザーブド 4GB | 5,800円/月 | 4,080円/月 | 3,760円/月 |
通常プラン
プラン名 | 初期費用 | 価格/時間 | 1ヶ月上限 |
---|---|---|---|
ベーシック | 無料 | 2円 | 最大1,200円 |
スタンダード | 4円 | 最大2,400円 | |
プレミアム | 8円 | 最大4,800円 |
通常プラン+リザーブドプラン
プラン名 | 初期費用 | 価格/時間 | 1ヶ月上限 |
---|---|---|---|
リザーブド 1GB | 無料 | 2.5円 | 最大1,500円 |
リザーブド 2GB | 5円 | 最大3,000円 | |
リザーブド 4GB | 10円 | 最大6,000円 |
VPSプラン(日本(東京))
プラン名 | 初期費用 | 価格/時間 | 1ヶ月上限 |
---|---|---|---|
512MB | 無料 | 1.0円 | 620円/月 |
1GB | 1.5円 | 880円/月 | |
2GB | 3.0円 | 1,680円/月 | |
4GB | 6.0円 | 3,280円/月 | |
8GB | 12.0円 | 6,680円/月 | |
16GB | 22.0円 | 13,000円/月 | |
32GB | 44.0円 | 26,000円/月 | |
64GB | 88.0円 | 49,000円/月 |
VPS割引きっぷ
プラン名 | 初期費用 | 3ヶ月払い | 12ヶ月払い | 36ヶ月払い |
---|---|---|---|---|
512MB | 無料 | 610円/月 | 585円/月 | 535円/月 |
1GB | 860円/月 | 800円/月 | 730円/月 | |
2GB | 1,650円/月 | 1,580円/月 | 1,440円/月 | |
4GB | 3,200円/月 | 3,000円/月 | 2,930円/月 | |
8GB | 6,600円/月 | 6,400円/月 | 5,860円/月 | |
16GB | 12,800円/月 | 12,000円/月 | 11,000円/月 | |
32GB | 25,500円/月 | 24,000円/月 | 22,000円/月 | |
64GB | 48,000円/月 | 46,000円/月 | 44,000円/月 |
ConoHa WINGレンタルサーバープラン別の機能
通常・WINGパック共通
プラン名 | ディスクタイプ・容量 | 転送量 | マルチドメイン数 |
---|---|---|---|
ベーシック | SSD 250GB | 4.5TB/月 | 無制限 |
スタンダード | SSD 350GB | 5.5TB/月 | |
プレミアム | SSD 450GB | 6.0TB/月 |
プラン名 | SSL証明 | MySQL数 | WordPress利用 |
---|---|---|---|
ベーシック | 無料 (Let’s Encrypt) |
無制限 | 可能 |
スタンダード | |||
プレミアム |
通常・WINGパック共通(リザーブドプラン)
プラン名 | CPU | メモリ |
---|---|---|
リザーブド 1GB | vCPU 2コア | 1GB |
リザーブド 2GB | vCPU 3コア | 2GB |
リザーブド 4GB | vCPU 4コア | 4GB |
プラン名 | メモリ | 転送量 | マルチドメイン数 |
---|---|---|---|
リザーブド 1GB | SSD 250GB | 4.5TB/月 | 無制限 |
リザーブド 2GB | SSD 350GB | 5.5TB/月 | |
リザーブド 4GB | SSD 450GB | 6.0TB/月 |
プラン名 | SSL証明 | MySQL数 | WordPress利用 |
---|---|---|---|
ベーシック | 無料 (Let’s Encrypt) |
無制限 | 可能 |
スタンダード | |||
プレミアム |
VPSプラン(通常・長期プラン共通)
プラン名 | ディスクタイプ・容量 | CPU | メモリ |
---|---|---|---|
512MB | SSD 30GB | 1コア | 512MB |
1GB | SSD 100GB | 2コア | 1GB |
2GB | SSD 100GB | 3コア | 2GB |
4GB | SSD 100GB | 4コア | 4GB |
8GB | SSD 100GB | 6コア | 8GB |
16GB | SSD 100GB | 8コア | 16GB |
32GB | SSD 100GB | 12コア | 32GB |
64GB | SSD 100GB | 24コア | 64GB |
ConoHaレンタルサーバーはビジネスでも使える?
ConoHaレンタルサーバーは、通常プランだけでも非常に豊富なプランが用意されています。
またリザーブドプランやVPSプランからも、企業サイトに最適なプランを選択することが可能です。
WEBサイトの高速表示にも対応しているため、ビジネスでの利用でも問題なく使用することができます。
通常プランとVPSプランの違いとは?
VPSサーバーとは Virtual Private Server の略称であり、日本語では『仮想専用サーバー』と呼ばれています。
非常に高いカスタマイズ性があり、共用レンタルサーバーと専用サーバーの利点をあわせもった形態のサーバーです。
共用サーバーではひとつのOSに対し、複数のユーザーがディスク部分のみを分割し共用します。
その為、他のユーザーのサーバーの利用状況に非常に影響を受けやすいというデメリットがあります。
しかしVPSサーバーでは、各ユーザーが一つのサーバー内にそれぞれ独立したゲストOSを保持し、その中でメモリやアプリケーション、ディスクを使用します。
例えとして、一つの大きなコンピューターの中に、複数の独立したコンピューターが存在するようなイメージです。
専用サーバーよりもサーバーに対する詳細な知識は必要なく、さらにConoHaのVPSでは分かりやすさを追求し他社よりも使用しやすいことが特徴です。
また、VPSはこれまでレンタルサーバーよりも高額で提供されることが多かったのですが、ConoHaのVPSは通常のレンタルサーバーとほぼ変わらない価格での提供が行われています。
ただしVPSサーバーは、サーバー操作の知識が一定以上必要であり、中級者以上向けにおすすめのサービスとなりますので注意しましょう。
ConoHa WINGレンタルサーバーの評判と口コミ
こちらではConoHa WINGレンタルサーバーの評判と口コミをご紹介します。
今回はこちらの3つの項目の口コミをご紹介しています。
- プラン別の評判(WING・通常・VPS)
- WordPressに関する評判
- サポートに関する評判
プラン別の評判
まずは、ConoHaレンタルサーバーのプラン別の評判をご覧ください。
今回は、WING・通常プラン・VPSの3つのプランの評判と口コミをご紹介しています。
ConoHa レンタルサーバー:WING
ブログ初心者さんにオススメは!?
ConoHa WING理由は4つ
①初期費用が無料
②月額料金も安い
③性能も充分で速度も速い
④コントロールパネルの操作が
分かりやすい「WINGパックのベーシックプラン」
1年契約で月額900円で十分
WordPressでブログ開設するときに費用を抑えたい人向けのプラン
・レンタルサーバー:ConoHa WING(ベーシック)→年間10,800円
・ドメイン:「.com」or「.net」→WINGパックで永年無料
・合計:10,800円(月額900円)テーマは無料のものでOK。
これで十分稼ぐことも集客することもできる
ConohaのWingパックいいね。
ベーシックプランの場合三年でサーバ代が28,800円ってめちゃくちゃ安い。
ブログビジネスの収益性がさらに上がるぞ。
ConoHa WINGレンタルサーバーのベーシックプランは、やはりドメインが無料で格安で使えるレンタルサーバーという点が非常に評判が良いようです。
ConoHa レンタルサーバー:通常プラン
期間限定のイベントページをちょこちょこ作る自分には最適
仲間内で不定期に、イベントやライブなどのホームページの制作依頼をちょこちょこ受けています。他のレンタルサーバーでは、たとえ月の途中で解約したとしても、最低でも1ヶ月分の料金がかかってしまったりするのですが、コノハウィングは初期費用無料で最低利用期間がなく、本当に使っている期間だけの支払いで済むので、とても良心的なレンタルサーバーだと思います。
ConoHaの通常プランでは、最低利用期間がありません。また料金も時間あたりの従量制であり、使用した時間あたりで支払いを行います。
1時間あたりも2円からと非常に格安で、無駄なくレンタルサーバーを使用することが可能です。
ConoHa レンタルサーバー:VPS
動作は総じて安定しており、GMOが運用していることもあって安心感があります。メモリ1GB、SSD100GB、CPU2コアで月1000円未満と非常に割安な上、格安のレンタルサーバにありがちな最低運用期間なども設定されておらず、常時稼働でない場合は、サーバが稼働した時間に応じた従量制(月額金額が上限金額)となっており、サーバをちょっと作ってすぐ壊す、といった実験的な用途だとほとんど費用が掛かりません。
まずはテストで立ち上げてみるけど、ずっと運用していくかは分からないような場合でもすぐに止められるのでリーズナブルにお試しできます。
ConoHaは他のサービスと比較して価格が安く,課金単位も1時間単位での請求で,初期費用などが必要ないところが優れていると思います。
このような特徴から,新技術などの実験環境として1日くらいVPSを借りてそこでいろいろ試すのには適しています。
マインクラフト用サーバーとしても優秀で、メモリ1GBでも4人程度までなら問題ない。MODを導入すると多少重くなるかもしれないが、その時は折半してスペックアップをすればよい。一人月々500円もあれば十分である。
非常にコスパが良いだけでなく、VPS利用する際に便利な機能が充実しています。VPSというとコマンドラインで操作してサーバーを構築していくという印象が強かったですが、ConoHaの場合には簡単な設定であれば、ほぼマウスの操作だけでサーバーの構築を行うことができます。 その他、オプションですが自動バックアップやスケールアップの機能があったりと非常に便利です。
ConoHaレンタルサーバーのVPSプランは、他社に比べて非常に格安で使用することができます。
長期プランでもお得に使用ができますが、従量制のプランも開発環境などに人気です。
また、ゲームソフトのマインクラフトのマルチプレイに対応したプランも用意されており、様々な目的での利用が可能です。
ConoHa WINGレンタルサーバー 機能面の評判
WordPressに関する評判
何と言ってもWordpressの利用者で、複数のサイトを構築する人におすすめ。サーバー乗り換えから、サイトの複製まで、コントロールパネルで簡単にできる。
コントロールパネルも非常にわかりやすい。
私の場合はWordPressを利用してサイト作成をする前提でサーバーを探していたので、申し込めばサーバー契約から独自ドメインの取得、WordPressの簡単インストール、SSLの簡単設定まで一気にスタート前準備の全てが出来てしまうところがとても良かった。
利用していて特に便利だったのが、他社からのWordpress移行サービスが充実している事です。本体の簡単インストールはもちろん、データ移行ツールが標準サービスとして付いているので、URLなどの基本情報を入力する手間だけで移行する事ができた。
ConoHaレンタルサーバーは、新しく解説されたサービスであるということもあり、レンタルサーバーの引越しを見越したWordPressの移行サービスが非常に充実しています。
また、マルチドメイン・MySQLが無制限でありWordPressで複数サイトを運営したいときにも非常に適しています。
サポートに関する評判
先日サポートに技術的な質問したところ、案外と親切に対応してくれて、かなり頼りになった。
他のGMO系のサポートがあまり評判が芳しく無かったため不安であったが、ここは料金プランの価格帯がやや高いレンタルサーバーということで、サポートもある程度技術的な知識を備えている担当者が多いのかもしれない。
処理速度が早いのはもちろん、他のサーバーと比較しても、操作画面が簡単なのでラクに運用できています。また、不明点などはチャットでサポートしてもらえるのも心強いポイントです。レスポンスも早いので、トラブルもスムーズに解決できました。
ConoHaレンタルサーバーのサポートに対する口コミは、非常に良いものがあがっています。
レスポンス・サポート内容にも満足しているユーザーが多いようです。
ConoHa WINGレンタルサーバーのメリット
こちらの項目ではConoHa WINGレンタルサーバーのメリットと評判の良い理由について紹介します。
独自ドメインセットプランがお得
ConoHaレンタルサーバーの人気プランWINGは、独自ドメインが無料で利用することができ、セットアップも簡単です。
3ヶ月からの契約が必要となりますが、通常プランよりも最大46%オフで利用することができ、非常にお得なプランです。
国内最速No.1
ConoHa WINGレンタルサーバーは、2020年3月に提供会社の調査により国内最速No.1と発表されています。
実際に別のレンタルサーバーからConoHa WINGレンタルサーバーに移行を行なったユーザーからは、『サイトの表示速度が速くなった』という声があがっています。
また、リザーブドプランを利用することで、CPU・メモリなどのリソースが保証されるため、さらに安定した環境でのサーバー利用が可能です。
最低利用期間なし・初期費用無料
ConoHaレンタルサーバーでは、通常プランでは最低利用期間がなく、1時間からの利用が可能です。
また初期費用も無料のため、気軽に短時間だけの利用ができるようになっています。
ただし、WINGプランの最低利用期間は『3ヶ月』と設定されていますので注意してください。
SSL証明書を無料で利用可能
ConoHa WINGレンタルサーバーでは、独自SSL証明書『Let’s Encrypt』が無料で標準搭載されています。
SSLの設定も非常に簡単で、コントロールパネルからワンクリックで設定可能です。
独自SSL証明書の更新もユーザーが手続きや設定を行う必要がなく、自動で更新が行われます。
また、オプションの独自SSLも用意されており、こちらは追加料金にて利用することができます。
オプションで利用可能な独自SSLは以下をご覧ください。
- クイック認証SSL:2,000円/月
- 企業認証SSL:52,800円/1年
- EV SSL:118,000円/1年
WordPressかんたんセットアップ
ConoHa WINGレンタルサーバーは、WordPressかんたんセットアップを採用しています。
ConoHaのアカウントを新規作成する際に、WordPressかんたんセットアップの「利用する」を選択して申し込みするだけで、自動的にドメインに対応したWordPress・SSLのセットアップが行われます。
コントロールパネルからユーザーが設定を行う必要がないため、WordPressでのWEBサイト運営が初めての場合でも、簡単に利用を開始することができます。
マルチドメイン無制限
ConoHa WINGレンタルサーバーでは、全てのプランにてマルチドメイン・MySQLが無制限で利用可能です。
そのため、1アカウントにて複数のサイト運営を利用することができ、メールアドレスも無制限で設定可能です。
アクセス解析機能
ConoHa WINGレンタルサーバーには、無料の詳細なアクセス解析機能を標準搭載しています。
WEBサイトのへのアクセスは、ConoHa WINGレンタルサーバーのコントロールパネルから確認することができます。
アクセス解析では、『訪問者数』『PV数』『UU数』が確認でき、流入元・使用されたデバイスの分析も行われます。
キャンペーンを利用してお得に契約
ConoHa WINGレンタルサーバーは、利用をお得に開始できるキャンペーンを頻回に行なっています。
2020年10月現在は、『ConoHa WING 2周年記念キャンペーン』を行なっており、12ヶ月以上のWINGパックを申し込むことで20%OFFの割引を受けられます。
ConoHa WINGレンタルサーバーの利用をする際は、実施されているキャンペーンを利用して、お得にはじめてみましょう。
独自WordPressプラグイン
ConoHa WINGレンタルサーバーは、WEBサイトのセキュリティやデザインに対応した、独自のWordPressプラグインを提供しています。
プラグインの導入は、ConoHa WINGレンタルサーバーのコントロールパネルからインストールを行います。
ConoHa WINGレンタルサーバーで提供されている『独自WordPressプラグイン』については以下の表をご覧ください。
プラグイン名 | 内容 |
---|---|
コントロールパネルプラグイン |
|
自動キャッシュクリア | 記事を投稿後に、ConoHa WINGレンタルサーバー上のコンテンツキャッシュを⾃動でクリア |
ConoHa WINGレンタルサーバー利用する際のデメリット
こちらでは、ConoHa WINGレンタルサーバー利用する際のデメリットと注意点をご紹介します。
無料おためし期間なし
ConoHa WINGレンタルサーバーには無料お試し期間がありません。
しかし、通常プランであれば1時間2円という低価格でお試しすることが可能なため、利用を検討する際は通常プランの時間従量制を利用してみましょう。
また、ConoHa WINGレンタルサーバーの公式キャンペーンで、『無料お試し』が実施されることもあります。
キャンペーンの実施に関しては、公式サイトの情報を参考にしてください。
運営期間が短い
ConoHa WINGレンタルサーバーは、2013年からサービス提供を開始しており、他の老舗レンタルサーバー運営会社に比べるとまだ実績が十分であるとは言えません。
また現在は安定したサーバー環境を提供していますが、過去には大きなサーバー障害の発生が報告されたことがあります。
電話・チャット問い合わせは平日のみ
ConoHa WINGレンタルサーバーのサポートの対応は、非常に評判が良いものとなっていますが、電話・チャットでの問い合わせは平日10:00~18:00となっています。
そのため、週末・祝日に問題が起こった場合は、フォームでの問い合わせのみとなりますので注意しましょう。
ConoHa WINGレンタルサーバーとエックスサーバーの違いは?
こちらではConoHa WINGレンタルサーバーと国内最大シェアの人気の高いレンタルサーバーである『エックスサーバー』の比較を行いました。
今回はConoHa WINGレンタルサーバーの『リザーブド 2GB』と、ほぼ同価格帯となるエックスサーバーの新サービス『wpX Speed W2プラン』との比較結果をご紹介します。
運営会社 | エックスサーバー | GMO |
---|---|---|
プラン名 | wpX Speed W2 | ConoHa WING リザーブド 2GB |
初期費用 | 無料 | 無料 |
価格/時間 | 4円/時 | 5円/時 |
最大月額料金 | 上限2,400円 | 上限3,000円 |
メモリ | 4GB | 2GB |
コア数 | 3コア | 3コア |
ディスク種類・容量 | SSD 300GB | SSD350GB |
転送量 | 3.0TB/月 | 5.5TB/月 |
マルチドメイン数 | 無制限 | 無制限 |
MySQL数 | 無制限 | 無制限 |
無料SSL証明 | ◎ | ◎ |
プラン変更 | ◎ | ◎ |
WordPress利用 | ◎ | ◎ |
サポート | メール 電話 |
メールフォーム 電話 チャット |
ConoHa WINGレンタルサーバーとエックスサーバーはどっちが速い?
ConoHa WINGレンタルサーバーとエックスサーバーは、どちらも国内最速No.1を謳っています。
(ConoHa WINGレンタルサーバー:※2020年3月運営会社調べ)
(エックスサーバー wpX Speed:※2020年7月20日運営会社調べ)
それでは実際には、ConoHa WINGレンタルサーバーとエックスサーバーはどちらが速いのか?
それぞれの速度についての口コミを調査してみました。
ConoHa WINGリザーブド 1GBプランから一番安いwpX Speed(エックスサーバーの)のプランに移行してみましたが、体感も速度計測も同じか、もしかしたら若干ConoHa WINGの方が速度安定してるかな?という具合です!
全て契約して定性的な速度の比較をした結果。
KUSANAGI 4GB >>>>>>> KUSANAGI 2GB >> ConoHa WING RSV > ConoHa WING = ロリポHS = wpX Speed >> X
試しにサブサイトの1つを
「エックスサーバー」⇒「ConoHa WING」に乗せ換えてみました。
結果、表示速度がめちゃくちゃ改善!!
白い太字のチェックマークPC:79点 ⇒ 94点
白い太字のチェックマークPC:28点 ⇒ 63点画像圧縮やキャッシュ系プラグインを使わず、
サーバーだけでこれだけ速くなるのは正直驚いた。。
ConoHa WINGレンタルサーバーに乗り換えてから速くなったという意見もありますが、変化をほとんど感じないという意見も多く見られました。
また、下記のような意見もあがっています。
エックスサーバーもロリポもconoha wingもwpx speedも結局な所キャッシュプラグイン使わないと高速化は不十分。
実際のところは、サイトの表示速度はユーザーの使用環境やサーバーの使い方に大きく依存するようです。
ConoHa WINGレンタルサーバーとエックスサーバーのwpX Speedは、『価格』『スペック』共に大きな差は見られません。
この二つのサービスを比べてからレンタルする際は、キャンペーンなどに合わせてよりお得な方を選択するか、コントロールパネルなどの操作感などを実際に体験してから選択することをおすすめします。
まとめ
今回はお得に使えるレンタルサーバーの一つ、ConoHa WINGレンタルサーバーについて解説を行いました。
ConoHa WINGレンタルサーバーはプランの幅が非常に広く、様々な利用目的に合わせて通常プランやVPSプランをを選択することが可能です。
そして、ドメインとセットで契約することで大幅な割引を受けられるというのも魅力のひとつでしょう。
また、ConoHa WINGレンタルサーバーは常に大きなキャンペーンを実施しています。
このようなキャンペーンをうまく活用して、お得に利用をはじめてみましょう!