クラウドワークス初心者でも簡単に応募が集まる募集の仕方と例文!

サイト(ブログ)を運営する中で、”外注化”という言葉を聞く人は多いはず。

CMやネットの評判などを聞き、クラウドワークスの利用をしている方も多いかと思います。

ただ、実際に利用してみると

「募集はしてみたけど、なかなか人が集まらない」
「金額とか設定って、これであってるの?」
「思ったものと違うものが納品されてしまった」

などと悩んだことはありませんか?

クラウドワークスは様々な機能があるため、初めての利用はとまどうことばかりですよね。

ですがそこで諦めてしまうと夢の効率化が遠のいてしまいます。

コツを掴めば簡単に外注化することができ、良い外注さんと長く付き合うことも可能です!

今回はその秘訣を紹介します。

 

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クラウドワークスとは?

Crowdworks(クラウドワークス)とは、日本最大級のクラウドソーシングサービスサイト。

つまり、企業と個人がオンラインで直接つながり、仕事を受発注できるサービスを行っています。

2020年3月時点で、355万人のフリーランスと、60万社の企業が利用しており、ワーカー(外注さん)が多いので、ホームページ作成やライティング、キャラクターデザインなど、幅広く様々な仕事を依頼することができるのです。

外注化をするために使う

クラウドソーシングサービスを利用する最大のメリットは、

“時短できる=効率化できる”

というところにあります。

あなたはサイト(ブログ)を運営していく中で、「時間が足りない」と思ったことはありませんか?

キーワードを選定して、データや情報を収集して、記事を書いて・・・。

副業の場合は特に、家事や本業を行いながら毎日全てを1人でこなすのは大変ですよね。

そこでクラウドソーシングサービスを利用し外注化をすることで、生産性を高めることが可能です。

データや資料集めを外注化したり、苦手な分野は、その分野が得意な外注さんに依頼したり。

1人では難しくても、外注化することで大量に記事を作成することができます。

また、外注化をすることで、記事投稿の自動化を行うことも可能です。

ランサーズなど他クラウドソーシングと比較

クラウドワークスの使いやすさはどうなのか。他と比較してみましょう。

クラウドワークス ランサーズ シュフティ
ユーザー数
機能
相場
納品物の質
依頼のしやすさ
  • ユーザー数

クラウドワークスは、圧倒的にユーザー数が多いです。

クラウドワークスが300万人以上なのに対して、ランサーズやシュフティのユーザー数は50万人前後となっています。

アンケートなど、大勢に向けてアプローチをかけたい場合は、体感的にクラウドワークスのタスク募集が一番集まりやすいのでおすすめです。

  • 機能

オプションの機能はクラウドワークスとランサーズはあまり差はありません。

ランサーズのほうが、オプション金額が若干安い程度です。

シュフティのオプション機能は豊富とはいえません。

ただ、シュフティは外注さんとの専用画面がシンプルで見やすく、単価の変更や、継続して次の依頼を申し込む手続きが簡単という利点もあります。

また、シュフティという名前だけあって、主婦の方が多く登録しているのも特徴です。

気になる機能として、クラウドワークスにはメッセージを「未読に戻す」機能があります。

ちょっとした機能ですが、外注さんが増えるとメッセージのやり取りも増えてきますよね。

一度メッセージを開いて他の作業をしていると、「うっかり返信を忘れてしまった!」という経験はありませんか?

そんなとき、クラウドワークスなら、一度開封したメッセージを未読に戻すことができる機能があるので便利です。

他にはない機能ですので、多くの外注さんと並行してお仕事をする場合はおすすめですよ。

  • 相場

同じ案件で募集をかける際の相場については、クラウドワークスとランサーズは文字単価0.4〜0.5円に設定しているところが多いです。

シュフティは「1文字あたり0.4以上」に設定しないと審査がおりません。

そのため、文字単価0.5〜1円で設定しているところが多く、相場が若干高くなっています。

また、シュフティは募集開始までの審査に時間がかかる場合があるので、早く募集をかけたい場合は募集開始までのスピードが早いクラウドワークスやランサーズがおすすめですよ。

案件の質については、「人による」というのが正直なところです。

なので、どれだけ多くの人に興味をもってもらい、良い外注さんと出会えるかが大事になってきます。

今紹介した3つについては、登録料はかかりませんので、一度登録してみて、自分に合うか確認するのもアリだと思います。

クラウドワークスとよく比較されるランサーズは下記の記事で紹介しています!

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クラウドワークスで外注を募集するまでの流れ

クラウドワークスに登録

お仕事を依頼するために、まずはクラウドワークスに無料登録します。

登録するためには、メールアドレスが1つあれば大丈夫です。

新しい仕事を依頼

まずは「新しい仕事を依頼」をクリックします。

カテゴリーを選択

依頼したい内容に合わせて、カテゴリーを選択します。

今回はライターさんを募集したいので、「ライティング・記事作成」の項目を選択。

依頼形式(タスク・プロジェクト・コンペ)を選択

依頼形式は、「タスク」「プロジェクト」「コンペ」形式から選択します。

選択するカテゴリによっては選べない形式もあるので、募集する内容によって使い分けるようにしましょう。

プロジェクト形式

一番利用頻度が多いのが、プロジェクト形式。

一人〜複数人募集をかけることができますが、依頼内容のやりとりは”専用のメッセージ欄”を使って一人ひとりと行います。

専用のメッセージ欄は、他の人からは見えません。

外注さんから仕事を行う上での疑問点などを質問してもらったり、こちらから細かい指示を行ったりすることが可能です。

ブログの記事作成やキーワード選定、投稿方法などは、最初はマニュアルを渡して教育を行う必要があるため、プロジェクト形式で行うことが多いです。

ちなみに、プロジェクト形式には「固定報酬制」と「時間単価制」がありますが、私はブログの記事作成依頼には「固定報酬制」を利用しています。

「時間単価制」は、名前の通り「時給」での支払いになり、自動的に毎週継続していくため、契約を終了する際には、契約終了リクエストを送信する必要があります。

ライティングは人によって書くスピードも異なり、納品内容のチェックが必須のため、外注さんから納品後「検収」ができる「固定報酬制」のほうがおすすめです。

タスク形式

主にデータ入力やアンケートなどの簡単にできる仕事を依頼する際に利用します。

1件20円〜30円という低コスト依頼できるため、大量に募集をかけられるのが魅力です。

例えば、動画配信サービスのブログを行っている場合は
「おすすめのドラマを教えてください」とリサーチしたり、
「〇〇というドラマのあらすじや感想を教えてください」と依頼したりするなど、記事を書くために必要な情報収集を行うことができるのです。

また、記事を書くために必要な情報を収集することができれば、プロジェクトで募集した外注さんに効率よく記事作成を依頼することもできます。

コンペ形式

コンペ形式は、複数の応募の中から選んで決定する形式になるため、選択できるカテゴリが絞られます。

バナーやロゴ制作など、デザイン制作の依頼が多い状況なので、ライティング系ではあまり使うことがありません。

募集内容を作成

タイトル〜記事単価

ブログでも、タイトルって大切ですよね。

クラウドワークスでも、いかに“目を引くタイトル”にするかが大切なんです!!

画像を見てもらうとわかるように、ライティングのカテゴリだけでも2000件以上の仕事が溢れています。

仕事を探している人が見る情報は「タイトル」と「報酬」しかありません。

この中で、いかに外注さんを惹きつけるかが勝負です!

例えば

・時給1000円!誰でもできるドラマ動画を視聴する方法の記事作成
・【初心者歓迎】1記事300円!〇〇の記事作成!マニュアル完備

このように「料金」「何の仕事」「どれくらい簡単そうか」

この3つを意識して、タイトルに盛り込むと良いでしょう。

タイトルの入力が完了したら、「記事のジャンル」は募集内容に適したものを選びます。

「求めるレベル」は報酬次第ではありますが、基本的には「初心者」で大丈夫です。

「文字単価」は実際に執筆してもらう分で計算して、文字単価が0.3〜0.5円は最低でも欲しいかなと思います。(同案件を調べてリサーチも大切)

報酬に関しては無理して高く設定しても、能力の高い外注さんが集まるとは限りません。

自分の出せる範囲の金額で、どれくらい上手に見せられるかもポイントです。

仕事を探している外注さんはたくさんいるので、安くしつつ、いろんなパターンで募集を出してみることもおすすめです。

募集文の作成

ここでは、依頼内容を入力していきます。

同案件などで、募集が多いものを参考にしながら、どうすればよく見せられるかを研究します。

【概要】から下は、このテンプレをそのまま使うことが多いですが、その前の文章で興味を引くように書くことが多いです。

 

当案件をご覧いただき、ありがとうございます!

今回は〇〇について調べていただき、記事にまとめていただくお仕事です。

初めての方でも安心して作業できるよう、マニュアルをご用意しております。
また質問・相談などには丁寧にサポート致します!

現在、〇〇に特化したサイトを作成しています。

入力の文字数も少なく、初心者さんでも始めやすい案件となっています。

テンプレート(フォーマット)もご用意していますし、操作方法が分からない場合は、マニュアルだけでなくSkypeなど音声や動画でのサポートも可能です!

【こちらに当てはまる方お待ちしています!】
・〇〇が好きな方
・文章を書くことがお好きな方
・人に何かを発信するのが好きな方

このような感じで、出来るだけ簡単かつサポートが手厚いということをアピールして初心者の方でも応募してみようと思えるようにしています。

文章が思いつかない時は、似たような案件を探して参考にしてみましょう。

 

検索窓に「ドラマ」「感想」などと入力し、検索していきます。

するとドラマのネタバレやあらすじの内容を募集している人たちの一覧が表示されます。

左側には絞り込みの項目もあるので、うまく探せない場合は「ライティング」に絞って探してみたり、「プロジェクト」「タスク」「コンペ」など、自分の依頼したい方法の案件に絞って探したりすることも可能です。

人気の案件を表示したい場合は、順番を「人気」に変更すると、人気の案件一覧が確認できるので、新着のものと合わせて確認するのもおすすめ。

他クライアントさんの募集文を参考にする場合は、完全にコピペすることはやめましょう。

応募する立場で見たときに、こういうことが書かれていると安心するというなポイントなども付け加えながらリライトし、レベルアップさせた文章で依頼するといいですよ。

例えば、
「【初心者歓迎】1記事300円!〇〇の記事作成!マニュアル完備」と募集した場合

  • 記事作成を初めて行う方でもわかるように、マニュアルを用意してサポートします
  • 主婦や会社員の方で1年以上お願いしている人も多いので、安心して長く続けられるお仕事です

など、初心者の方が安心できるような文章があると目を引きやすいです。

さらに、

「お仕事を行っていただくことで、記事作成のコツ身に着け、ライターとして活躍していただくことができます」

など、“仕事を受けるとワーカー(外注さん)にもメリットがある”という内容を付け加えると、「自分にもいいことがあるならやってみようかな」と思いますよね。

その他必要事項と募集人数・予算の決定

募集文の入力が完了したら、必要な情報を入力していきます。

ここは任意項目なのでいれなくても大丈夫ですが、最低限「特記事項」のチェック項目は入れておくといいでしょう。

マイルストーンの対応

「マイルストーン払い」とは、プロジェクト形式の固定報酬制で利用できる支払い方法の1つです。

作業工程ごとに予算を決めて分割払いを行う方式になっているので、1つの契約で段階的に支払いをすることができます。

作業期間が長期間にわたる場合や、 作業工程が複数に分かれる場合に利用できます。

マイルストーンの設定は、1契約あたり20回までと上限があるため、予算と作業工程を考えて設定をするといいでしょう。

ただし、検収完了後は新しいマイルストーンの設定等ができなくなってしまうため、設定時は注意が必要です。

<発注者のメリット>

  • 毎回契約する必要がなく便利。
  • 分割で支払いができる。

<発注者のデメリット>

  • 検収完了後は新しいマイルストーンの設定や、設定済みのマイルストーンの条件変更も不可のため、設定時に注意が必要。(前の回の検収完了前は設定変更可能)

 

<受注者のメリット>

  • 段階的に報酬を得られるため、長期契約の際はリスク回避ができる。

<受注者のデメリット>

  • 評価が1回分しか受けられない。

オプション

募集を開始すると、似たような募集があるとどんどん流されてしまいます。それを防ぐために、クラウドワークスでは「注目オプション」「100人一斉告知オプション」などの様々なオプションが用意されています。

ただ、6000円〜20000円という結構高額なオプションなのです。オプションをつけなくても工夫すれば人を集めることができるので、ここにお金をかける必要はないでしょう。

内容を確認して募集

最後に募集内容を確認して公開します。

間違いがなければ、一番下の「この内容で登録する」をクリックします。

募集状況は「仕事管理」から確認することが可能です。

最近はすぐに公開されることもあれば、審査のために少し時間がかかることもあります。

 

クラウドワークスで初心者でも応募を増やす方法

なかなか高額な報酬も支払えないという方も多いと思いますので、報酬が高くなくても募集を集めるコツを紹介します。

募集開始の曜日・時間をずらす

ワーカー(外注さん)は、クラウドワークス一本で稼いでいる人もいますし、副業としてクラウドワークスで仕事を行っている人や、学生さん、主婦の方など様々な人がいます。

その人達が、あなたの募集した時間に仕事を探しているとは限りません。

仕事終わりだったり、家事の合間だったり、仕事を探している人の生活スタイルを考えると少し想像ができますよね。

そのため、応募が集まらない場合は募集開始の時間をずらしたり、曜日を変えてみたりして、色々なタイミングで募集することが大切です。

タイトルや募集文を工夫する

毎回同じように募集をかけていても、中々人は集まりません。募集中のタイトルや募集文をもっとよく見せる工夫をしたり、ジャンルを変えてみたりしてみましょう。

今の内容で応募がこない場合は、どこで引っかかって応募されないのかを考えてみてください。

例えば、「圧迫感があるからもう少し改行して見やすくしてみよう」とか、「もっと簡潔に書いてみよう」など、ちょっとしたところを変えるだけでも、集まり方は変わってきます。

タスクを使って作業を細分化する

依頼内容が難しそうな場合は、口コミや情報などの情報を、タスクで安く集めておくことも効果的です。

1記事を仕上げるまでにかかる作業を細分化することで、外注さんの負担を軽くしてあげることができます。

「リサーチも外注さんに任せたらいいんじゃないの?」と思われる方もいるかもしれませんが、記事の品質を一定に保つためには、ある程度こちらで情報を用意し、自分が思う完成形へ誘導してあげることも大切です。

「思ったものと違うものが納品されてしまった!」という場合は、このタスク形式での情報収集がうまく活用できていない場合があります。

また、外注さんの負担が増えることで、「思ったより大変」「仕事内容が金額と見合わない」というギャップが生まれてしまうこともあります。

タスクで作業を細分化することで、外注さんの離脱率を減らすことができ、良い外注さんと長くお付き合いすることができるためおすすめです。

スカウトする

■タスクからスカウトする

先ほどのタスクで回答してくれた人に声をかけることが可能です。

タスクの項目で最後にお仕事に興味があるかどうかの回答を用意しておき、興味がありそうな人に声をかけると、請け負ってくれる可能性が高いです。

また、タスクのお仕事をメインにされている方の場合、同業者のプロジェクト提示金額と比較される心配も少ないため、報酬を抑えられる可能性があります。

■ワーカーを探してスカウトする

クラウドワーカーを探すという場所から「主婦」「ドラマ」などのキーワードで検索して、良さそうな人にメッセージを送るスカウト方法もあります。

その場合、最終ログインが1週間以内か、最後に依頼を受けたのはいつ頃か等、アクティブユーザーであるかを確認してスカウトするのがおすすめです。

また、プロフィール情報をしっかり編集されている方は、信用できる率も高い傾向にあります。

 

応募が来てからの流れ

応募があった場合、登録したメールアドレス宛や、クラウドワークス内のベルマークにも通知されます。

  1. ベルマークで応募が来たことを確認。
  2. 応募者のメッセージを確認する。
  3. 自分の提示した条件と、相手が入力した固定報酬額に誤りがないかをチェック。
  4. プロフィールやサンプルをチェック。
  5. 2〜3日内に相手へ合否を連絡。
  6. 合格の場合は「契約」をし、相手の「合意」を待つ。
  7. 「契約が成立しました」と通知が入ったら、契約内容を再確認し、仮払い。
  8. 仮払い後、ワーカー(外注さん)がお仕事を開始。

応募メッセージの確認と契約内容の確認

応募が来たら、まずは応募者のメッセージを確認しましょう。

募集文に書いた質問の返答が漏れている場合は、募集文を読まずに応募してきていることがわかるため、その時点で「マニュアルをあまり読まない人だろうな」ということが判断できます。

また、例えば「好きなドラマのタイトルを教えてください」という質問をして、「恋愛系のジャンルが好きです」等、質問と答えの内容が合っていない場合も不安要素が高くなってしまいます。

簡単な質問をして、最低限のコミュニケーションが取れるか、お願いする仕事に対して意欲があるのかを見極めることをおすすめします。(特にコミュニケーションが取れるかは大切です!)

契約・仮払い

契約する人を選んだら契約に進み、仮払いを行います。

ワーカー(外注さん)は、「契約金額」と「メッセージ」を入力して応募する流れになっています。

ここで注意したいのが「契約金額」です。

誤って条件と異なる金額を提示される方がいるため、しっかりと確認することをおすすめします。

確認後、契約の同意が得られたら「仮払い」に進みます。

「仮払い」の段階では、支払い方法の選択を行います。

相手にはまだ支払いが完了しているわけではありません。

納品・検収

作業が完了したら、相手は納品を行うので、納品物の確認をして、修正依頼するか納品完了にするかを選択します。

■修正を依頼したい場合

「修正依頼(検収不合格)」を選択し、修正内容を伝えて修正を依頼します。

修正依頼の時にトラブルになりやすいのが、「最初に言っていた契約内容以上のことを求められる」ということ。

外注さんとトラブルになってしまわないよう、募集の段階でリスクを回避することが大切です。

契約時に行ってほしい内容をきちんと伝えること、「基準に満たない場合は何度か修正を依頼する場合がある」ということをしっかり伝えておきましょう。

■納品完了の場合

納品を完了する場合は、「検収完了」のボタンを押します。

検収が完了した時点で、ワーカー(外注さん)への支払いが完了し、契約は終了です。

検収後、検収前に戻すことはできませんので注意してください。

評価

支払い完了後は、契約詳細画面の「評価をする」ボタンからワーカー(外注さん)の評価を行います。

評価項目は全部で5つあり、5段階評価です。

  1. スキル
  2. クオリティ
  3. スケジュール
  4. コミュニケーション
  5. パートナーシップ

一般的なのかわかりませんが、基本的には星5評価がほとんどです。

高評価をつけることで、相手からの評価も高くなり、お互いに次の発注・受注が徐々に有利になってきます。

途中終了リクエスト

もしも外注さんが音信不通になってしまった場合、「契約途中終了リクエスト」を行って契約をキャンセルすることが可能です。

「契約途中終了リクエスト」の手続きを進めると、メンバーの方がリクエストに同意した時点、又は1週間以上リクエストへの返信がない時点で契約が途中終了します。

「途中終了」した場合は、契約自体がキャンセルになるため、仮払いの金額は返金されるため安心です。

また、契約相手がリクエストに1週間以上応じなかった場合、相手の評価は自動的に低評価が付与されます。

 

外注さんと良好な関係を築く

外注さんと良好な関係を築ければ、継続してお願いすることも可能ですし、スムーズなやりとりが可能になります。

良好な関係が築ければ、修正をお願いした場合も協力的になってくれますし、別ジャンルの依頼もお願いしやすいです。

相手も喜んで引き受けてくれるため、お互いにストレスなく、気持ちよく仕事ができます

反対に良好な関係が築けていない場合、外注さんが「なんでそこまでしなくちゃいけないの?」というモチベーションになってしまいます。

そのため、ちょっとした修正や、追加の依頼がスムーズにいきません。

お互いストレスになってしまうので、外注さんと関係を築くことはとても重要です。

メッセージの返信は早めに

メッセージは、基本的に早めに返すよう心がけましょう。

初心者の外注さんも多いですし、返信が早いことで安心する外注さんが多く、信頼関係を築きやすいです。

また、せっかくやる気を出してくれていてもこちらの連絡が遅いせいで作業がストップするようなことがあれば、相手に不快感を与えてしまうのはわかりますよね。

どうしても連絡が取れない曜日や時間がある場合は、
「日曜日は連絡が取れないため、全て月曜日の返信になります」と伝えたり、

内容が急ぐものではない場合は、
「2〜3日以内の連絡になる」など、先に連絡するタイミングを伝えておくとトラブルを防ぐことができます。

外注さんを育てるイメージ

なんでもできる人は少ないので、できないことを怒ったりするよりも、どうすればできるようになるのかを伝えてあげましょう。

自分だって、「なんでこんなことができないんだ!」と言われると、成長に繋がりませんし落ち込んでしまいますよね。

最初は手間がかかってしまうかもしれませんが、育てた外注さんが成長してくれるとメリットは大きいです。

その外注さんが別の外注さんの指導をしてくれるようになったり、どんどんスキルアップして幅広くお仕事を任せられるようになったりと、結果的に自分の負担が軽減されるようになります。

外注さんをほめる

しっかりと仕事ができた時にはほめてあげることで、また一緒に仕事をしたいと思ってもらえます。

自分にとって良い外注さんを手放さないためにも、相手が作業しやすい環境を作ってあげることを意識するといいでしょう。

長い文字数の記事を書くのが苦手な外注さんでも、言葉の表現が上手だったり、リサーチが得意だったり、人によって得手不得手があります。

どのようなタイプの外注さんかを見極め、環境を作って良い関係の外注さんを増やしましょう。

 

クラウドワークスの手数料・消費税・源泉徴収

お金に関わることなので、募集する前に理解しておくことが重要です。

ワーカー(外注さん)からも質問される場合があるため、しっかり把握しておきましょう。

システム手数料

クラウドワークスのシステム手数料を負担するのはワーカー(外注さん)です。

マイルストーン払いの場合、マイルストーンを合計した契約金額に対してシステム利用料がかかります。

さらに、システム利用料(税別)に対して10%の消費税もかかります。

システム利用料の割合

10万円以下の部分 契約金額の20%
10万円超20万円以下の部分 契約金額の10%
20万円超」の部分 契約金額の5%
例)
契約金額(税込)が25万円の場合、システム利用料:32,500円。
25万円全体に対して5%とはならず、各部分に対して決まった割合が控除されます。- 10万円以下の部分:2万円(20%)
– 10万円超20万円以下の部分:1万円(10%)
– 20万円超えの部分:2,500円(5%)

消費税

クラウドワークスで外注さんと契約に至ったときには、仮払いを行いクラウドワークスに支払いをしますが、発注者側は消費税も合わせて支払う必要があります。

例)契約金額が10,000円(税込)の場合契約金額:10,000円(税込)
システム利用料:2,200円(税込)
2,000円(税別)=10,000円(税込)×20%(システム利用料率(税別))
200円(消費税)=2,000円(税別)×10%(消費税)ワーカー(外注さん)の報酬額:7,800円(税込)
契約金額:10,000円(税込)- システム利用料:2,200円(税込)

源泉徴収

サービス上で源泉徴収を差し引いたうえでの支払いの設定をおこなう場合、契約金額を提示する画面で、「源泉徴収税を差し引いて支払いする」(ワーカー(外注さん)の場合には「クライアントに源泉徴収をしてもらう」)にチェックを入れることで、源泉徴収を行うことができます。

(コンペ形式とタスク形式は源泉徴収設定できません。)

お仕事を依頼する段階ではチェックボックスはありません。

また、法人で登録のワーカー(外注さん)の場合には、チェックボックスは表示されません。

 

クラウドワークス初心者への注意点

利用規約に反することや、ガイドラインに反することは行ってはいけません。

違反した場合、違反を確認した人から運営者へ通報されてしまいます。

ガイドラインには、以下のような項目があります。

  • 公序良俗に反する仕事
  • クラウドワークスを介さない仕事や支払い、および直接取引を想起させる仕事
  • 業務委託契約以外の仕事や、勤務時間・勤務地を制限する仕事
  • 法律・法令・条例などを順守していない仕事
  • 第三者の著作権等、知的財産権の侵害あるいは侵害の恐れがある仕事
  • 外部サービスの規約違反などにより運営に影響を及ぼす可能性のある仕事
  • 外部サービスの宣伝や登録、メールマガジンへの登録、商品の購入、アフィリエイトなど、サービスの趣旨とは異なる目的の仕事

直接取引・チャットワーク

クラウドワークスでは直接取引が禁止されています。

仮払い前に直接連絡先を提示する、面談するなど、クラウドワークのサービス外での契約、支払いを想起させる内容の仕事の依頼はNGです。

チャットワークなど、他の連絡ツールへの誘導を行う場合は、契約の同意が得られ、仮払いを行った後にする必要があります

アフィリエイト

アフィリエイトを含み、何か他のサービスへ促す行為も禁止されています。

アフィリエイトだけではなく、基本的に宣伝行為や、登録、広告のクリック等を促すような行為はNGです。

公序良俗違反

募集内容によっては公序良俗違反として、アカウントが停止されます。

具体的には、法令又は社会規範に反する内容が含まれている投稿や、性行為や性的サービスを想起させる投稿、または猥褻なデータを公開している、あるいはさせようとしている投稿、他者になりすます行為は公序良俗違反に当てはまります。

 

クラウドワークスの登録方法

クラウドワークスへアクセスする

まずはクラウドワークスへアクセスし「無料で会員登録」をクリックします。

次にメールアドレスを入力して登録を行います。

または「Facebook」「Yahoo!!ID」「Google」アカウントのどれかでも登録可能です。

今回は通常のメールアドレス入力で、登録を行っていきます。

入力し終えたら「会員登録する(無料)」をクリックします。

登録確認メールに届いたURLをクリックする

メールアドレスを登録したら、クラウドワークスから登録確認メールが届きます。

そちらに記載されているURLをクリックします。

会員登録画面に基本情報を入力する

URLをクリックすると、基本情報の入力ページに飛びますので、それぞれ入力していきます。

主な利用方法は、仕事を発注する側なので、「仕事を依頼する」を選択します。

個人情報の入力を行う

「個人」と「法人」どちらを選択しても、メールアドレスのみで登録をすることができます。

ただし、法人の本人確認を行う場合は、「履歴事項全部証明書(登記簿謄本)」の提出がです。

(クラウドワークスの本人確認は必須ではありません。)

登録先の本名は他の人には見えない情報なので、安心してください。

また、住所が必須になっていますが、特に郵送物などが送られてくることもありません。

必要事項すべてを入力したら、「利用規約、個人情報保護方針に同意する」「私はロボットではありません」にチェックを入れて「入力内容を確認する」をクリックします。

登録内容を確認し、完了

「入力内容を確認する」をクリックしたら、確認ページに飛びます。

内容に修正がなければ「会員登録を実行する」をクリックして、登録は完了です!

 

まとめ

クラウドワークス初心者でも簡単に応募が集まる募集の仕方や例文について紹介しました。

クラウドワークスは、たくさんのワーカー(外注さん)がいて機能面でも優れています。

ただたくさんの応募を集めるには、報酬を上げるよりも、目を引く「タイトル」や「募集文」が大切です。

働く側の状況や気持ちを考えて工夫すると、募集も集まりやすく、良い関係を築くことができます。

ぜひ、ワーカー(外注さん)と良い関係を築いて、効率化を目指してみてくださいね。

 
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