巷で流行中の新たな資産運用法、ポイント投資やポイント運用をご存知ですか?
ショッピングなどで貯めたポイントを、株式や投資信託などに回して運用する方法です。大きく分けると、ポイントをそのまま使うやり方と、現金に換えてから行うやり方があります。
余っているポイントを有効活用し、うまく資産を増やす知識を身に着けてみませんか。

1. ポイント運用とポイント投資の違いは?
ポイントを投資する方法は、「ポイント運用」と「ポイント投資」の2種類があります。
どのような違いがあるかを軽くお伝えすると、
- ポイント運用:ポイントをそのまま使い、投資の疑似体験ができる。実際の株や投信の値動きに応じてポイントが増減する
- ポイント投資:ポイントを現金化して実際に証券会社に口座を開設し、投資を行う。もとはポイントだが、投資してからは現金が増減するのでリアリティがある
という具合です。
どちらも元手はポイントですが、そのままポイントとして運用するか、現金に換えて投資するかにより、増減するものの形が変わります。
2. 初心者がポイント投資を始める際の選び方
初心者がポイント投資を行う場合、ポイント投資先はどのようにして選べばいいのでしょうか。
大前提として、投資に使えるポイントを持っていることが条件です。ポイント投資ができるポイントには、以下のようなものがあります。
- Tポイント
- 楽天スーパーポイント
- dポイント
- クレディセゾン永久不滅ポイント
ほかにもありますが、例としてこの4つを挙げておきますね。
これらのポイントのうち、自分にとって貯めやすいポイントを貯めてからポイント投資に利用しましょう。
100円分程度のポイントがあれば、投資をスタートできるサービスもあるのです。
すでにポイントをしっかり貯めている場合、すぐにでも運用を開始できます。
各ポイントを使ってできる投資の内容は、次の見出しで説明します。
3. ポイント投資ができるサービス一覧
ポイントを使って投資ができるサービスにはどのようなものがあるのでしょうか。
サービス名や使えるポイント、投資の内容についてお伝えします。
資産運用しながらdポイントが貯まるTHEO+docomo
ドコモが提供するポイント投資で運用資産額に応じてdポイントが貯まるTHEO+docomoというサービスです。
dポイントが貯まるサービスなので、ドコモ回線のユーザーにとっては大きなメリットがあります。
- 運用期間中dポイントがずっと貯まる(ドコモ回線利用なら通常の1.5倍!)
- dカード、dカードGOLDでお買い物のおつりを自動的に積み立てて投資できる
- スマホで1万円から始められる
特にdカードGOLDで「おつり積立」と月1万円以上の通常積立を行っていくと手数料が最大35%OFFで利用することができ、最大1%(税抜)が、最大0.65%(税抜)まで引き下げ、売買手数料や為替手数料は全てTHEOが負担してくれます。
SBIネオモバイル証券:Tポイント
https://www.sbineomobile.co.jp/
サービス提供会社 | 株式会社SBIネオモバイル証券 |
使用するポイント | Tポイント |
運用or投資 | 投資(Tポイントも使えるが、仕組みは通常の現金を使った投資と同じ) |
利用可能になるまでの期間 | 数日かかる(口座開設完了のハガキを受け取ってから) |
SBIネオモバイル証券(ネオモバ)は、日本初、Tポイントを使って株投資ができるポイント投資サービスです。
特徴は、Tポイントも現金も利用できるところです。
Tポイントが中途半端な額だった場合、現金を足してキリの良い金額にすることも可能です。
また、株取引といえば、通常は100株などまとめて買わないといけないイメージがあるかもしれません。
しかし、ネオモバでは1株から買うことができ、安いものなら数百円で株主になれるのです!
ネオモバでポイント投資をする場合、こちらから口座開設が必要です。
入力したメールアドレス宛に、開設手続きの案内メールが届きます。
ネオモバの口座を開設するには、20歳以上で日本に住んでいることが条件です。
SBI証券:Tポイント
https://www.sbisec.co.jp/ETGate/WPLETmgR001Control?OutSide=on&getFlg=on&burl=search_home&cat1=home&cat2=service&dir=service&file=home_t-point_01.html
サービス提供会社 | 株式会社SBI証券 |
利用するポイント | Tポイント |
運用or投資 | 投資 |
利用可能になるまでの期間 | 数日かかる(必要書類が届き、返送してから) |
SBI証券では、手持ちのTポイントを使ってポイント投資ができます。
こちらで扱っている投資先は、投資信託です。
ポイント投資を行う際は、事前にSBI証券の口座開設が必要となります。
さらに、マイナンバーの通知カード/個人番号カードの画像かコピーが必要です。
すでに口座を持っている人が自分のTポイントとSBI証券を連携させる方法は、こちらのページに詳しく記載されています。
一度登録すれば、あとはスムーズに取り引きできます。
取り引きのやり方(買い付け方法)は、こちらのページで確認してみてくださいね。
楽天証券:楽天スーパーポイント
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/lp/point_investment/02/?scid=cn_gdn_rtg_pfd&gclid=EAIaIQobChMIhsyav9PN5AIVxYfCCh3s6QMlEAEYASAAEgLmMfD_BwE
サービス提供会社 | 楽天証券株式会社 |
利用するポイント | 楽天スーパーポイント |
運用or投資 | 投資 |
利用可能になるまでの期間 | 数日かかる(ログイン情報の郵便物を受け取ってから) |
「楽天スーパーポイント投資」という呼び方が普及している、楽天証券のポイント投資では、投資信託の買い付けに楽天スーパーポイントを使うことができます。
はじめに総合取引口座の開設が必要です。
楽天証券で口座開設をすると、現金での取り引きも行えます。
ポイントでの投資先は投資信託のみですが、現金で楽天証券で株取り引きや投信積み立てを行った場合でも、取引手数料や買い付け額に応じた楽天スーパーポイントが貯まります。
この貯まったポイントを、さらに投資信託に回しても良いですね。
ポイント運用by楽天Point Club:楽天スーパーポイント
https://point.rakuten.co.jp/invest/introduction/
サービス提供会社 | 楽天株式会社 |
利用するポイント | 楽天スーパーポイント |
運用or投資 | 運用 |
利用可能になるまでの期間 | すぐに始められる |
こちらのポイント投資では、楽天のポイントを使って投資信託を利用できます。
証券会社の口座は必要なく、楽天スーパーポイントがあれば始められる、ポイント運用型の投資疑似体験サービスです。
100ポイントから運用可能で敷居が低いので、ポイント投資初心者の方でも挑戦しやすくなっています。
https://point.rakuten.co.jp/invest/course/
「アクティブコース」(動きが大きく積極的な運用が可能)と「バランスコース」(動きが小さく安定している)2種類のうち、好きなコースを選びます。
https://point.rakuten.co.jp/invest/deposit/?fundId=2&l-id=pinv_course_deposit_pc
今回は例としてアクティブコースを選択しました。
運用したいポイント数を入力し、「確定する」ボタンを押せば完了です。
https://point.rakuten.co.jp/invest/deposit/done/
たったの3ステップで運用スタートできるので、とても簡単です!
au WALLETポイント運用:au WALLETポイント
https://wallet-inv.auone.jp/
サービス提供会社 | KDDI株式会社 |
利用するポイント | au WALLETポイント |
運用or投資 | 運用 |
利用可能になるまでの期間 | すぐに始められる |
au WALLETポイント投資は、au WALLETポイントを使って投資信託で投資の疑似体験ができるサービスです。
au IDでこちらのページにログインすれば、簡単に始められます。
https://wallet-inv.auone.jp/
運用できるポイント数は、100ポイントからです。
面倒な手続きは不要で、手数料もかからず手軽に始められるので、auユーザーならぜひ挑戦してほしいポイント運用です。
Pontaポイント運用:Pontaポイント
https://ponta.stockpoint.jp/
サービス提供会社 | STOCK POINT株式会社 |
利用するポイント | Pontaポイント |
運用or投資 | 運用 |
利用可能になるまでの期間 | 簡単な会員登録をすればすぐに始められる |
Pontaポイント運用は、LAWSONやケンタッキーフライドチキンなどで貯められるPontaポイントで、株式・ETF(上場投資信託)・REIT(不動産投資信託)への投資疑似体験ができるサービスです。
こちらから無料会員登録をすると始められます。
初心者でもわかりやすいよう、Pontaポイント運用の流れを説明したページも用意されています。
https://ponta.stockpoint.jp/new_customer
選べる銘柄はPontaポイント運用のトップページにも記載されているので、気になる銘柄があればぜひ運用してみてください。
なお、運用したポイントは、20ポイント以上でPontaポイントに戻すことができます。(1運用ポイント=1Pontaポイント)
ただし、交換手数料が5%必要です。
永久不滅ポイントポイント運用:クレディセゾン永久不滅ポイント
https://www.saisoncard.co.jp/point/unyou/
サービス提供会社 | 株式会社クレディセゾン |
利用するポイント | 永久不滅ポイント |
運用or投資 | 運用 |
利用可能になるまでの期間 | すぐに始められる(株式コースは別サービスへの登録が必要) |
クレディセゾン永久不滅ポイントを持っている方は、永久不滅ポイント運用をしてみてはいかがでしょうか。
- 日本株コース:東証株価指数に連動し、日本の景気に応じた増減を体験できる
- アメリカ株コース:アメリカの主要500銘柄の株式指数に連動
- アクティブコース:海外の株式や債券を中心に、積極的な運用を狙う
- バランスコース:国内債券を中心とした安定的な運用を目指す
- 株式コース:永久不滅ポイントをストックポイントに交換し、そのストックポイントが株価に応じて変動する
5つのコースからお好みの運用コースを選んでスタートできます。
https://www.saisoncard.co.jp/point/unyou/
運用は100ポイントから可能で、引き出す際は1ポイント単位でできます。
永久不滅ポイント運用のうち、投資信託コース(日本株・アメリカ株・アクティブ・バランス)では、手数料がかからないのも魅力的です。
株式コースにおいては、StockPoint株式会社への利用登録が必要で、所定のポイント交換レートが存在します。
なお、永久不滅ポイント運用はポイント投資の元祖なので、信頼度も高くおすすめです。
dポイント投資:ドコモdポイント
https://dpoint-inv.com/portal/top
サービス提供会社 | 株式会社NTTドコモ |
利用するポイント | dポイント |
運用or投資 | 運用 |
利用可能になるまでの期間 | すぐに始められる |
dポイント投資は、ドコモのdポイントで投資信託やETFを利用できます。
おまかせ運用(アクティブコース/バランスコース)とテーマ運用(日経225/新興国/コミュニケーション/生活必需品/ヘルスケア)があります。
https://dpoint-inv.com/portal/top
100ポイントから運用可能です。
利用者は50万人を突破しており、非常に人気のポイント運用サービスです。
運用ポイントはいつでもdポイントとして引き出せます。
https://dpoint-inv.com/portal/top
また、「もしもシミュレーション」を使って、ロボアドバイザーで資産運用したときの試算をすることもできます。
ドコモでは、1万円から始められる「THEO+ docomo(テオプラスドコモ)」という投資サービスも展開しています。
ロボアドバイザーはこのTHEO+が提供しています。
dポイント投資サービスは、THEO+と連携して投資プラットフォームを提供しているのです。
PeXポイント投資:PeXポイント
サービス提供会社 | 株式会社VOYAGE MARKETING |
利用するポイント | PeXポイント |
運用or投資 | 運用 |
利用可能になるまでの期間 | すぐに始められる |
PeXポイント投資は、PeXポイントを使って投資の疑似体験ができるサービスです。
3ヶ月で利率1.0%のものと12ヶ月で利率4.0%のものがあります。
https://pex.jp/investments
利用者が投資したポイント相当額をPeXが提携先企業に貸し付け、その資金で期間中に運用してもらって配当を受けるというシステムです。
期間も利率も決まっているので、安定した収益を得られます。
さらに、PeXポイント投資の特徴は、レポート結果で成功率100%と公表されていることです。
投資や運用は、必ずしも勝てる(プラスになる)とは限りませんが、今のところPeXポイント投資ではマイナスになった人がいないのです。
https://pex.jp/investments/
今後もずっと100%とは限りませんが、失敗が不安な人はこのように成功率の高いところに投資すると、失敗しづらいのでおすすめです。
なお、PeXはポイントサイトなどで貯めたポイントを集約できる”ポイント中継サイト”です。
インヴァスト証券(マネーハッチ):インヴァストカードポイント
https://www.invast.jp/moneyhatch/invastcard/
サービス提供会社 | インヴァスト証券株式会社 |
利用するポイント | インヴァストカードポイント |
運用or投資 | 投資 |
利用可能になるまでの期間 | 数日かかる(口座開設完了の郵便物が届いてから) |
投資のためのポイント積み立てができるクレジットカード「インヴァストカード」を持っているなら、インヴァスト証券で投資ができます。
貯めたインヴァストポイントが自動で現金化されて、マネーハッチのETFで世界に投資できるのです!
普通の証券会社でのポイント投資は、自分で貯めたポイントを現金化して投資に回す必要があり、ポイントの有効期限にも気を配る必要がありました。
しかし、マネーハッチではポイントが勝手に資金として現金化され、運用に回されるので、手間が省けます。
https://moneyhatch.jp/moneyhatch
マネーハッチの始め方の手順は、トライオートETFの口座開設→マイページにログインして積み立て原資を貯める設定をする、の2ステップで簡単です。
口座開設の際にマイナンバーが必要なので、手元に用意してから開設しましょう。
https://moneyhatch.jp/moneyhatch
マネーハッチでの運用は、売買手数料や管理費用はかかりません。
ただし、2.0%の金利の1万円分のETFに対して年間およそ200円の金利手数料が必要です。
ポイント投資の主要サービスを徹底比較
ポイント投資にはどのようなサービスがあるかわかっても、それぞれのメリットやデメリットがわかりにくいですよね。
そこで、ポイント投資・ポイント運用の主なサービスについて比較します。
サービス名 | どのポイントを使うか | 口座開設の必要性 | 始めやすさ、わかりやすさ | 利用者の多さ |
---|---|---|---|---|
SBIネオモバイル証券 | Tポイント | 必要 | 比較的簡単 | 多い |
SBI証券 | Tポイント | 必要 | やや難しい | あまり多くない |
楽天証券 | 楽天スーパーポイント | 必要 | 比較的簡単 | 多い |
楽天ポイント運用 | 楽天スーパーポイント | 不要 | 簡単 | 多い |
au WALLETポイント運用 | au WALLETポイント | 不要 | 簡単 | まあまあ |
Pontaポイント運用 | Pontaポイント | 不要(会員登録は必要) | 簡単 | まあまあ |
永久不滅ポイントポイント運用 | クレディセゾン永久不滅ポイント | 株式コースは必要 | 比較的簡単 | 多い |
dポイント投資 | ドコモdポイント | 不要 | 簡単 | 多い(50万人以上) |
PeXポイント投資 | PeXポイント | 不要 | 簡単 | まあまあ |
インヴァスト証券 | インヴァストカードポイント | 必要 | 比較的簡単 | 1万人以上 |
このような結果となりました。
証券会社の口座開設が必要なサービスは、開設のときだけ少し手間がかかります。
しかし、開設方法の説明を見るとそこまで難しい内容ではありません。
ポイント投資やポイント運用は、現金ではなく余ったポイントを効率よく利用でき、投資に対するハードルを下げた画期的なサービスなのです。
ポイント投資のおすすめサービス一覧
ポイント投資を今から始めるビギナーさんは、どのポイント投資サービスを使えばいいか悩んでいませんか。
どのような人にどのようなサービスがおすすめか、理由もあわせて解説します。
楽天ポイントがメインなら「楽天スーパーポイント投資」or「ポイント運用by楽天Point Club」
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/lp/point_investment/02_member/
楽天では、楽天市場で買い物したり、楽天カードでクレジット決済をしたりするたびに楽天のスーパーポイントが貯まり、数々のポイント付与orポイントアップキャンペーンも行っています。
そのため、楽天のポイントは貯めやすく、たっぷり貯め込んでいる人も多いことでしょう。
楽天ポイントで資産運用をしたい方のうち
-
- ポイント投資初心者の方:ポイント運用by楽天Point Club
- 投資経験がある/現金を貯めたい:楽天スーパーポイント投資
をおすすめします。
https://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/rakuten_g/
楽天は知名度が高くユーザー数も非常に多いので、安心して利用できるサービスと言えるでしょう。
楽天証券のスーパーポイント投資なら、時期によってキャッシュバックキャンペーンも行われています。
auユーザーなら「au WALLETポイント運用」
https://wallet-inv.auone.jp/
auユーザーなら、au WALLETポイントでポイント運用をするのがおすすめです。
au WALLETポイントは、月々のau携帯電話の使用料金や、au WALLETクレジットカードの利用で貯まります。
しかし、使い道に困っている人もいるのではないでしょうか。
ポイント運用なら、投資の疑似体験をしながらポイントの増減を楽しむことができ、眠らせていたau WALLETポイントの有効活用にもなります。
増えることも減ることもありますが、せっかく貯めたポイントなので、ただ放置して無駄にするよりも何らかの形で生かしてあげたいですね。
今すぐ始めたいなら「dポイント投資」
https://dpoint-inv.com/portal/top
利用者数が50万人を超え、ポイント投資としてはメジャーになっているのがdポイント投資です。
普段の街での買い物やネットショッピング、ドコモ携帯電話の利用料金などで貯めたdポイントで、容易にポイント運用ができます。
手順も難しくなく、dポイントとdアカウントを持っていればすぐにスタートできます。
運用コースが多彩なので、複数のコースで運用するのも楽しいです。
信頼度の高いサービスなら「永久不滅ポイントポイント運用」
https://www.saisoncard.co.jp/point/unyou/
永久不滅ポイントのポイント運用は、2016年にサービスが開始されたポイント運用の元祖です。
運用口座へのチャージは100ポイント単位で、実際の運用は1ポイント単位で行えます。
こちらのページから入会手続きをしましょう。
すでに、セゾンカードなど永久不滅ポイントの貯まるサービスで会員になっている人は、ログインするだけでOKです。
https://www.a-q-f.com/contents/extra/pointunyou_op/index.html
https://stockindex.pointunyou.jp/top/regulation
5種類のコースのうち、気になるコースを選んで買い付けをしたら、好きなタイミングで売却するだけという簡単さです!
大手クレジットカード会社が運営する老舗のポイント運用サービスなので、安心して利用できます。
まとめ
各社が提供するポイント投資やポイント運用サービスについて比較してきました。
いくつかのおすすめもご紹介しましたが、結局は自分が今現在ポイントを持っているサービスを利用するのが一番手っ取り早いです。
しかし、複数のポイントを持っていると、ポイント投資サービスの種類がたくさんあって迷いそうですね。
マイナスになっても痛手が少ないように、はじめはたくさんポイントが貯まっているサービスを利用するといいのではないでしょうか。
楽天ポイントやTポイント、dポイントは、街のお店での買い物など日常で貯めやすいので、ポイント運用のビギナーさんでも挑戦しやすいです。
なお、ポイントが増減するもの(ポイント運用)と現金が増減するもの(ポイント投資)がありますが、現金の場合、増えたら確定申告が必要な場合があります。
また、元本を割る可能性もあるので、マイナスになった際に生活に影響が出ないよう、買い時や売り時にも注意が必要なことがあります。
現金投資に比べて敷居が低いとはいえ、投資におけるリスクをしっかり踏まえたうえでスタートすることが大切です。
上手に投資・運用を行って、少しでもプラスになるといいですね!