レンタルサーバーを目的別で徹底比較!法人や個人などおすすめ3選まとめ

WEBサイトを運営・公開する時に、必ず必要となるレンタルサーバー。

しかし、どのレンタルサーバーを借りても同じと思っていませんか?

もちろん趣味のブログ運営目的ならば、それほどハイスペックなレンタルサーバーは必要ありません。

しかし、アフィリエイトサイトや企業サイトなどの収益に繋がるWEBサイトを運営する場合、適切なスペックのレンタルサーバーの選択は最も重要な事項の一つとなります。

なぜならばWEBサイトの目的と合っていないレンタルサーバーを使用していると、重要な収益のチャンスやビジネスチャンスを逃してしまうことにつながってしまうからです。

また、スペックは問題がなくてもサポートレンタルサーバー会社の運営状況が重要となるケースもあります。

今回は、どのようなWEBサイトの形態に対し、どのようなレンタルサーバーを選択したら良いのか?

そして目的別のおすすめレンタルサーバーを、各項目3選ずつご紹介します。

ぜひ、WEBサイトの目的にあったレンタルサーバー選びの参考としてください!

 

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個人向けレンタルサーバーの比較とおすすめ3選

まず、こちらでご紹介するのは個人向けのレンタルサーバーです。

個人向けレンタルサーバーの一覧・詳細はこちらをご覧ください。

  1. さくらのレンタルサーバー
  2. ロリポップ
  3. バリューサーバー
  4. MixHost
  5. カラフルボックス
  6. お名前.com
  7. エックスサーバー
  8. ConoHa WING
  9. カゴヤ・ジャパン
  10. 99円レンタルサーバー
  11. WebARENA SuiteS

個人向けのレンタルサーバーを借りる際に重要なのは、まずWEBサイトの目的をはっきりとさせる事です。

  • 趣味の個人ブログなのか?
  • 収益化を狙うブログなのか?
  • メインのブログに付随するサテライトブログなのか?

趣味の個人ブログやサテライトブログであり、単独での収益化を行わないのであれば、それほどハイスペックなレンタルサーバーは必要ありません。

逆に収益化を狙うブログや、アフィリエイトを行うブログであれば、集客を見越してある程度ハイスペックで評判の良いレンタルサーバーを選択する必要があるでしょう。

しかし収益化を狙わないブログであってもおすすめできないのは、あまりにも月額料金が安いサーバーや無料のレンタルサーバーです。

 

たしかに収益化を狙わないブログであれば、最低料金のレンタルサーバーでも運営は可能です。

ですが、多くの最低料金のレンタルサーバーや無料レンタルサーバーでは2020年現在、突然閉鎖を行うレンタルサーバー会社が次々と報告されています。

サーバーというのはその性質上消耗品であり、数年に一回大幅なアップグレードが必要となります。

そして現実問題として、サーバーのアップグレードには多額の資金が必要となります。

その結果、多くの格安や無料のレンタルサーバーでは、サーバーのディスクの寿命と同時にサービスを停止してしまう会社が非常に多いのが現状です。

 

もし突然レンタルサーバーのサービスが停止されてしまうと、サーバーの引越し作業や最悪サイトの閉鎖という事態が発生してしまいます。

そのため、収益化を狙う・狙わないを問わずWEBサイト運営の為にレンタルサーバーを使用する際は、知名度があり実績も備わっているレンタルサーバーを必ず選択するようにしましょう。

上記でご紹介した個人向けレンタルサーバーの一覧表はこちらです。

表内では、一番スタンダードなプランのスペックをご紹介しています。

サーバー名 月額料金と初期費用 転送量 ディスク容量
さくらのレンタルサーバ
スタンダードプラン
月額524円
初期費用:1,048円
80GB/日 HDD 100GB
ロリポップ
スタンダードプラン
月額600円
初期費用:1,500円
150GB/日 HDD 120GB
バリューサーバー
スタンダードプラン
月額800円
初期費用:2,000円
300GB/月
(10GB/日)
HDD 100 GB
MixHost
スタンダード
月額880円
初期費用:無料
4.5TB/月
(約150GB/日)
SSD 250GB
カラフルボックス
BOX2
月額1,320円 /月
初期費用:2,000円
1TB/月
(約33GB/日)
SSD 100GB
お名前.com 月額1,300円
初期費用:無料
4.5TB/月
(約150GB/日)
SSD 250GB
エックスサーバー
X10
月額1,000円
初期費用:3,000円
150GB/日 SSD 200GB
ConoHa WING
ベーシック
月額900円
初期費用:無料
4.5TB/月
(約150GB/日)
SSD 250GB
カゴヤ・ジャパン
WP専用サーバーグレード1
月額440円
初期費用:無料
200GB/日 SSD 20GB
99円レンタルサーバー
エコノミーDB+
2460円(6ヶ月)
初期費用:2,000円
公式に明記なし SSD 15GB
WebARENA
SuiteS
月額298円
初期費用:無料
無制限 HDD 100 GB

次に、個人用レンタルサーバーのおすすめ3選を下記にて詳しくご紹介します。

 

エックスサーバー

エックスサーバーは、アフィリエイトサイトにも人気のレンタルサーバーです。

長年の実績があり、非常に信頼のおけるレンタルサーバーであり。安定性にも定評があります。

ディスクにはSSDを採用しており高速表示にも対応しています。

※2020年8月現在、12ヶ月以上の契約で初期費用無料・永久無料ドメインのキャンペーンを行っています。

プラン X10 X20 X30
初期費用 3,000円
月額料金(3ヶ月契約) 1,200円 2,400円 4,800円
無料お試し期間 10日間
ディスク種類&容量 SSD 200GB SSD 300GB SSD 400GB
転送量 150GB/日 180GB/日 200GB/日
マルチドメイン 無制限
MySQL個数 無制限
WordPress利用 利用可能
サポート メールサポート
電話サポート
認定代行サービス

月額費用は現在のレンタルサーバーの標準的な価格であり、12ヶ月・36ヶ月の契約で割引が受けられます。

WEBサイトの状態に合わせて上位・下位へのプラン変更が可能で、アクセスが急激に増えた場合でも問題ありません。

また、自動バックアップ機能もデフォルト搭載されており、ユーザーが自身でのバックアップ作業を行う必要がなくトラブルがあった時も安心です。

マルチドメイン ・MySQLが無制限である為、複数サイトのサイト運営者にもおすすめができます。

また、サポートが非常に充実しているので、はじめて個人のWEBサイトを運営する際にも非常におすすめできるレンタルサーバーです。

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ConoHa WING

ConoHa WINGは比較的まだ新しいレンタルサーバーですが、口コミを中心に高い評価を得ているレンタルサーバーです。

高速表示にも対応しており、エックスサーバー同様にアフィリエイトサイトにも利用可能です。

プラン ベーシック スタンダード プレミアム
初期費用 無料
月額料金 1,200円 2,400円 4,800円
無料お試し期間 なし
ディスク種類&容量 SSD 250GB SSD 350GB SSD 450GB
転送量 4.5TB/月
(約150GB/日)
5.5TB/月
(約180GB/日)
6.0TB/月
(約200GB/日)
マルチドメイン 無制限
MySQL個数 無制限
WordPress利用 利用可能
サポート メールサポート

月額費用は現在のレンタルサーバーの標準的な価格であり、長期契約で割引が受けられます。

無料お試し期間はWINGの各プランではありませんが、独自ドメインがセットになった長期利用プランWINGパックの申し込みで最大31日間の無料となります。

また、ConoHaは2020年6月より『WordPressかんたんセットアップ』の提供を開始しています。

こちらのセットパックを申し込むと、レンタルサーバー、独自ドメイン、WordPress、WordPressテーマ、SSLが自動的に設定されるので、初心者の方でも問題なくWordPressを開始する事が可能です。

 

ロリポップ

ロリポップは長年の実績がある老舗のレンタルサーバーです。

詳細な公式マニュアルが用意されており、管理画面の操作性にも高い定評があります。

低価格でのレンタルサーバーサービスの提供を行っており、初期費用を抑えたいWEBサイト運営者に人気のある格安レンタルサーバー会社の一つとなります。

プラン エコノミー ライト スタンダード ハイスピード
初期費用 1,500円 3,000円
月額料金 100円 300円 600円 1,200円
無料お試し期間 10日間
ディスク種類&容量 HDD 10GB HDD 50GB HDD 120GB SSD 200GB
転送量 50GB/月 100GB/月 150GB/月 200GB/日
マルチドメイン 20 50 100 無制限
MySQL個数 なし 1 30 70
WordPress利用 不可 利用可能
サポート メールサポート
チャットサポート
メールサポート
チャットサポート
メールサポート
チャットサポート
電話サポート

ロリポップのエコノミープランでは月100円と格安での使用が可能ですが、WordPressの利用はできませんので注意が必要です。

また、ライトプランでもMySQLの個数は1個となっており、複数サイトの運営を行うことはできません。

個人趣味ブログであれば、ライトプランでも問題ありません。

スタンダードプランからは、ディスク容量・転送量ともに十分なスペックとなります。

しかしスタンダードプランではディスクがHDDである為、アフィリエイトサイトなどを運営する際には、ハイスピードプランで契約を行った方が良いでしょう。

また、ロリポップは上位プランへのアップグレードは行えますが、下位プランへのダウングレードは行う事ができませんので注意しましょう。

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法人向けセキュリティの高いレンタルサーバーの比較とおすすめ3選

法人向けレンタルサーバーを選ぶ際は、セキュリティの高さを重視する必要があります。

法人サイトは個人サイトよりも、WEBサイトの改ざんやマルウェアの被害を受けやすいからです。

また、サポートの充実も重要です。

メールやフォームの問い合わせだけではなく、リアルタイムで対応してもらえる電話やチャットサポートのあるレンタルサーバーを選ぶようにしましょう。

今回ご紹介する法人向けレンタルサーバーの一覧はこちらです。

  1. KDDIウェブコミュニケーションズ CPI
  2. ニフクラレンタルサーバー(富士通)
  3. エックスサーバー ビジネス
  4. 大塚商会
  5. WADAXレンタルサーバー
  6. WebARENA SuiteX
  7. VPS<KAGOYA CLOUD>
  8. カゴヤ・マネージド専用サーバー
  9. お名前.com(レンタルサーバー)
  10. GMOクラウド iCLUSTA+

比較結果は以下の表をご覧ください。

サーバー名 SSL対応 セキュリティ サポート対応
KDDIウェブコミュニケーションズ CPI WAF(Webアプリケーションファイアウォール)
専用ファイアウォール
不正侵入検知(IDS/ADS)
ログインIP制限
二段階認証
メール
電話(休止中)
ニフクラレンタルサーバー(富士通) Web改ざんチェック
ファイル更新通知
アクセス制限機能
FTP接続制限
FTPS接続
ウィルスチェック
メール
エックスサーバー ビジネス WAF(Webアプリケーションファイアウォール)
Web改ざん検知
セコムセキュリティ診断
ログイン試行回数制限
国外IPアドレスからのアクセス制限
大量コメント・トラックバック制限
国外IPアドレスからのコメント・
トラックバック制限
FTP over SSL
FTP制限設定
ウィルスチェック
迷惑メール遮断
メール受信時SSL暗号化
メール
電話
無料設定代行
大塚商会 Web改ざん検知
FTP制限設定
ウィルスチェック
メール経路暗号化
サブミッションポート対応
迷惑メール遮断
メール
電話
FAX
WADAXレンタルサーバー 不正侵入検知予防サービス(IPS)
DoS攻撃・DDoS攻撃防御
セキュリティ(脆弱性)診断
メール(即日返信)
電話
WebARENA SuiteX 不正侵入防止システム(IPS)
Webサイト改ざん検知
ウィルスチェック
ファイアウォール
DoS対策
メール
チャット
VPS<KAGOYA CLOUD> セキュリティグループ メール
電話
カゴヤ・マネージド専用サーバー 不正侵入防止システム(IPS)
WAF(Webアプリケーションファイアウォール)
FTP制限設定
迷惑メール対策
ウィルスチェック
WordPress脆弱性診断
オンライン
メール
電話
Twitter
作業代行サービス
お名前.com(レンタルサーバー) WAF(Webアプリケーションファイアウォール)
ウイルスチェック
ブラックリスト設定
メール受信時SSL暗号化
SMTP認証国外アクセス制限
マルウェア自動検知&駆除サービス
メール
電話
チャット
GMOクラウド iCLUSTA+ FTP over SSL
アクセス制限(ベーシック認証)
海外Webアクセス制限機能
Web サイトの脆弱性診断・マルウェア対策ツール
Webセキュリティ診断
メール受信時SSL暗号化
迷惑メールフィルター
ウイルスチェック
メール
電話
リモートサポート

 

カゴヤ・ジャパン

カゴヤ・ジャパンのマネージド専用サーバーは、共用サーバーではなく専用サーバーをレンタルするサービスです。

専用サーバーの運用となりますが、ユーザーがサーバーの管理をする必要はなく、管理は専門の技術者に委託する事ができます。

プラン 044
Quad
044s
Quad
084s
Octo
124s
Hexa×2
164s
Octo×2
初期費用 44,000円 99,000円 132,000円 165,000 円
月額料金 11,000円 17,600円 28,600円 35,200円 44,000円
ディスク種類&容量 HDD 2TB×2 SSD 1TB×2
転送量 無制限
MySQL 制限なし
WordPress 利用可能
サポート オンライン
メール
電話
Twitter
作業代行サービス

カゴヤ・ジャパンのマネージド専用サーバーでは非常に充実したサポートを受ける事ができ、法人サイト運営時にも問題ありません。

また、セキュリティ面においてはIPSWAFなど、しっかりとした対策が行われています。

 

WADAXレンタルサーバー

WADAXは、セキュリティサポートに特に力をいれている法人向けレンタルサーバーです。

コールセンターにはプロのサポートの資格をもったスタッフが在籍しており、初歩の質問から高度な技術面の事まで丁寧な回答が得られるようになっています。

マネージドプラン プラン1 プラン2 プランSSD
初期費用 88,000円 132,000円 99,000円
月額料金 30,800円 37,400円 28,600円
ディスク種類&容量 HDD 4TB SSD 480GB
転送量 無制限
MySQL あり
WordPress 利用可能
サポート フォーム(原則24時間以内の返信)
チャットサポート

上でご紹介しているマネージドプランは、サーバーの運用業務を全て委託できるプランです。

また、プラン1とプラン2の違いはCPUの差となっており、プラン1では4コア/8スレッド、プラン2では8コア/16スレッドの為、プラン2の方がより速い処理速度が期待できます。

またWADAXは、中小企業向けのクラウドサーバープランも提供しており、あらゆる業種の企業におすすめできる複合レンタルサーバーサービスです。

 

エックスサーバービジネス

エックスサーバービジネスは、個人サーバーでも知名度と人気の高い国内シェアNo.1エックスサーバーの法人向けレンタルサーバーサービスです。

セキュリティも非常に高く、法人向けレンタルサーバーとしても申し分ありません。

今回こちらでは、エックスサーバービジネスの専用サーバー・マネージドプランをご紹介します。

マネージドプラン エントリー プラン2
初期費用 100,000円 200,000円
月額料金 36,000円 96,000円
ディスク種類&容量 SSD 500GB SSD 1TB
転送量 無制限
MySQL 無制限
WordPress 利用可能
サポート フォーム
電話

エックスサーバービジネスでは、個人プラン同様、長期契約にて大幅な割引が受けられます。

サイトの高速表示・安定化にも非常に力が入れられており、専用サーバーでも最新の高性能サーバーを利用する事が可能です。

大量アクセスにも問題なく、アクセスが増大してもサーバーダウンを起こしません。

きめ細やかなサポートも行っており、はじめて企業WEBサイトを作成する際にも安心して利用できる法人向けレンタルサーバーです。

 

無料レンタルサーバーの比較とおすすめ3選

無料レンタルサーバーは、WEBサイトを始める際に初期費用を抑えられるというメリットがあります。

しかし無料レンタルサーバーでは、サーバー提供の広告が自動表示されたり、WordPressが使用できないというデメリットがあります。

また、安定性や高速表示にも有料のレンタルサーバーにくらべて大きく劣っており、収益化を目指すWEBサイトでの利用はおすすめできません。

今回比較を行った無料レンタルサーバーの一覧は、以下の5つです。

  1. XFREE
  2. スターサーバーフリー
  3. XREA
  4. 未来サーバー
  5. SiteMix

比較結果は、下の表をご覧ください。

サーバー名 料金 広告の有無 WordPress対応
XFREE 無料 PC表示では広告なし
スターサーバーフリー 無料 PC表示では広告なし
XREA 無料
(広告なし有料プラン有)
あり
未来サーバー サービス終了
SiteMix 公式サイト閉鎖

ここからは現在利用可能な3つの無料レンタルサーバーについて詳しくご紹介します。

スターサーバーフリー

スターサーバーフリーは全て無料で利用可能なレンタルサーバーです。

しかし、スマホ表示では広告が表示されるので注意しましょう。

プラン名 フリー フリー容量増加 フリー
PHP+MySQLプラン
月額 無料 無料 無料
容量 2GB 4GB 2GB
マルチドメイン個数
独自ドメイン利用
WordPress利用 不可 不可
広告表示 なし PC表示では広告なし

WordPressが利用可能なのは、PHP+MySQLプランのみとなります。

容量は2GB提供されており、文章中心のWEBサイトの運営であれば問題ありません。

しかし、高速化対応はしておらず、PC表示では広告が挿入されることから、サイトの収益化を目指す場合には利用はおすすめできません。

下記のボタンから1番下に行くと「無料レンタルサーバー」のページに移動可能です。

 

XREA

XREAはWordPressの利用が可能で、独自ドメインも使用できます。

また、月額381円のPlusプランに加入する事で、広告表示をなくす事ができます。

プラン名 Free Plus
月額 無料 381円
容量 1GB 100GB
マルチドメイン個数 10 64
独自ドメイン利用
WordPress利用
広告表示 表示あり 広告表示なし

月額381円のPlusプランでは広告表示がされませんが、やはり大量アクセスやサイトの高速表示には対応されていません。

 

XFREE

XFREEは、エックスサーバーによって提供される無料のレンタルサーバーです。

WordPress機能プランは高速動作に対応しており、他の無料レンタルサーバーと比較しても非常に優れた無料レンタルサーバーとなります。

プラン名 HTMLサーバー機能 PHP・MySQLサーバー機能 WordPress機能
月額 無料 無料 無料
容量 1GB 1GB 2GB
マルチドメイン個数 10 10
独自ドメイン利用
WordPress利用 不可
広告表示 なし PC表示では広告なし

WordPressの利用が可能なのはPHP・MySQLサーバープランWordPressプランとなります。

セキュリティ機能にもエックスサーバーの一部機能が採用されており、安全なWEBサイトの運営が可能です。

 

月額1000円以下の安いレンタルサーバーの比較とおすすめ3選

こちらでは月額1000円以下で利用できる、安いレンタルサーバーをご紹介します。

もちろん月額料金が安いレンタルサーバーには、費用を抑えてWEBサイトを運営できるというメリットがあります。

しかし、安いレンタルサーバーはサーバーの安定性・容量・サイトの高速表示が十分でない事が多く、集客や収益化をめざすWEBサイトの利用にはおすすめできません。

今回比較を行った安いレンタルサーバーの一覧はこちらです。

  1. クイッカ
  2. ロリポップ
  3. さくらのレンタルサーバー
  4. バリューサーバー
  5. リトルサーバー
  6. WebARENA
  7. スターサーバー
  8. エクストリムレンタルサーバー
  9. カゴヤジャパン
  10. ドメインキング

比較結果は下の表をご覧ください。

サーバー名 初期費用 月額料金 お試し期間
クイッカ 新規受付終了
ロリポップ
スタンダード
1,500円 600円 10日間
さくらのレンタルサーバー
スタンダード
1,048円 524円 14日間
バリューサーバー
スタンダード
2,000円 334円 10日間
バリューサーバー
ミニ
920円 150円 20日間
WebARENA
SuiteS
無料 298円 なし
スターサーバー
ライト
1,500円 250円 14日間
エクストリムレンタルサーバー
ライト
1,000円 100円 14日間
カゴヤジャパン
WP専用サーバーグレード1
無料 440円 なし
ドメインキング 新規受付終了

 

カゴヤ・ジャパン

カゴヤ・ジャパンはWordPress専用サーバーを設けており、WordPressが予めインストールされたサーバーをレンタルする事が可能です。

通常初期設定時に行うWordPressのインストール作業が不要である為、サーバーレンタル後にすぐにWordPressでのWEBサイト制作を行う事ができます。

またカゴヤ・ジャパンは、サイトの表示の高速化および転送量の多さにも高い定評があります。

プラン:WordPress専用サーバー グレード1 グレード2
初期費用 無料
月額料金 440円 990円
無料お試し期間 なし
ディスク種類&容量 SSD 20GB SSD 40GB
転送量 200GB/日
マルチドメイン 不可
MySQL個数
WordPress利用 利用可能
サポート メールサポート
チャットサポート
WEBサポート

低価格で高スペックなカゴヤ・ジャパンのWordPress専用サーバープランですが、マルチドメイン不可、MySQLが1つだけ利用可能となっており複数サイトの運営はできません。

その為、複数サイトを運営する際は、サイト数に応じた契約を行う必要がありますので注意しましょう。

 

さくらのレンタルサーバー

さくらのレンタルサーバーは15年以上運営されている老舗のレンタルサーバーであり、利用者総数は45万人を超えています。

初心者向けのサポートも用意されており、WEBサイト作成が初めてでも安心して契約できるレンタルサーバーサービスです。

プラン ライト スタンダード
初期費用 1,048円
月額料金 131円 990円
無料お試し期間 14日間
ディスク種類&容量 HDD 10GB HDD 100GB
転送量 40GB/日 80GB/日
マルチドメイン 20 100
MySQL個数 なし 20
WordPress利用 不可
サポート メールサポート
電話サポート

さくらのレンタルサーバーのライトプランでは、WordPressが利用できないでの注意が必要です

また、安定性の高さには定評がありますが、高速化表示にはやや弱いという口コミが多い為、アフィリエイトサイトにはあまりおすすめはできません。

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ロリポップ

個人用向けレンタルサーバーでご紹介したロリポップには、安いレンタルプランが用意されています。

そのため比較的低価格な初期費用で、WEBサイト運営を開始することができます。

プラン エコノミー ライト スタンダード
初期費用 1,500円
月額料金 100円 300円 600円
無料お試し期間 10日間
ディスク種類&容量 HDD 10GB HDD 50GB HDD 120GB
転送量 50GB/月 100GB/月 150GB/月
マルチドメイン 20 50 100
MySQL個数 なし 1 30
WordPress利用 不可 利用可能
サポート メールサポート
チャットサポート
メールサポート
チャットサポート
メールサポート
チャットサポート
電話サポート

個人用プランの項目でもご紹介したように、エコノミープランではWordPressの利用ができませんので注意しましょう。

 

WordPressブログ・アフィリエイト向けのレンタルサーバーの比較とおすすめ3選

こちらの項目では、WordPressでWEBサイトを運営する際のおすすめレンタルサーバーをご紹介します。

特にWordPressでアフィリエイトサイトを運営する際は、安定性が高く、高速表示に対応したレンタルサーバーを選ぶ事が非常に重要です。

価格を第一に考えるのではなく、必ずスペックをしっかりと見比べてから契約を行うようにしてください。

比較を行ったWordPressにおすすめのレンタルサーバーの一覧はこちらです。

  1. エックスサーバー
  2. カゴヤ・ジャパン
  3. ロリポップ
  4. さくらのレンタルサーバ
  5. WADAXレンタルサーバー
  6. ヘテムル
  7. お名前.com
  8. KDDI CPI
  9. クリッカ
  10. カラフルボックス
  11. ConoHa WING

比較結果は以下の表をご覧ください。

サーバー名 月額料金と初期費用 転送量 ディスク容量
エックスサーバー
X10
月額1,000円
初期費用:3,000円
150GB/日 SSD 200GB
カゴヤ・ジャパン
WP専用サーバーグレード1
月額440円
初期費用:無料
200GB/日 SSD 20GB
ロリポップ
スタンダードプラン
月額600円
初期費用:1,500円
150GB/日 HDD 120GB
さくらのレンタルサーバー
スタンダードプラン
月額524円
初期費用:1,048円
80GB/日 HDD 100GB
WADAXレンタルサーバー
シルバー TypeS
月額2,420円
初期費用:3,300円
無制限 HDD 50GB
ヘテムル
プラン:ベーシック
月額800円
初期費用:2,000円
160GB/日 SSD 200GB
お名前.com 月額1,300円
初期費用:無料
4.5TB/月
(約150GB/日)
SSD 250GB
KDDI CPI
共用レンタルサーバー
月額4,400円
初期費用:20,000円
無制限 HDD 300GB
クイッカ 新規受付終了
カラフルボックス
プラン:BOX1
月額580円
初期費用:
1TB/月
(約33GB/日)
SSD 100GB
ConoHa WING
ベーシック
月額900円
初期費用:無料
4.5TB/月
(約150GB/日)
SSD 250GB

それでは、WordPressにおすすめなレンタルサーバー3選をご紹介します。

エックスサーバー

エックスサーバーは非常に安定したサーバー高速表示に対応しており、WordPressでのアフィリエイトブログ・サイト運営にもおすすめできるレンタルサーバーです。

プラン X10 X20 X30
初期費用 3,000円
月額料金(3ヶ月契約) 1,200円 2,400円 4,800円
無料お試し期間 10日間
ディスク種類&容量 SSD 200GB SSD 300GB SSD 400GB
転送量 150GB/日 180GB/日 200GB/日
マルチドメイン 無制限
MySQL個数 無制限
WordPress利用 利用可能
サポート メールサポート
電話サポート
認定代行サービス

WordPressのアフィリエイトサイトにおすすめなエックスサーバープランは、上記の3つとなります。

エックスサーバーはプラン変更が可能なので、最初はX10からスタートし、必要に応じて上位にアップグレードすると良いでしょう。

 

ConoHa WING

ConoHa WINGはアフィリエイトサイトにとって非常に重要な高速表示に定評があります。

サービスを提供開始し数年でまだ長い実績はありませんが、口コミを中心に人気の高いレンタルサーバーです。

プラン ベーシック スタンダード プレミアム
初期費用 無料
月額料金 1,200円 2,400円 4,800円
無料お試し期間 なし
ディスク種類&容量 SSD 250GB SSD 350GB SSD 450GB
転送量 4.5TB/月
(約150GB/日)
5.5TB/月
(約180GB/日)
6.0TB/月
(約200GB/日)
マルチドメイン 無制限
MySQL個数 無制限
WordPress利用 利用可能
サポート メールサポート

ConoHaには独自ドメインがセットになった長期利用プランWINGパックというプランもあります。

まだドメインがない状態でWordPressでWEBサイト運営を始める際には、こちらのWINGパックプランもおすすめです。

また、前述した通りConoHaは2020年6月より『WordPressかんたんセットアップ』の提供を開始しています。

こちらのセットパックを申し込むと、レンタルサーバー、独自ドメイン、WordPress、WordPressテーマ、SSLが自動的に設定されるので、初心者の方でも問題なくWordPressを開始する事が可能です。

 

ロリポップ

ロリポップは他のプランに比べて安い価格のプランを提供していますが、ライト・スタンダードプランでは高速表示にはやや弱く、アフィリエイトサイト運営時には注意が必要です。

プラン ライト スタンダード ハイスピード
初期費用 1,500円 3,000円
月額料金 300円 600円 1,200円
無料お試し期間 10日間
ディスク種類&容量 HDD 50GB HDD 120GB SSD 200GB
転送量 100GB/月 150GB/月 200GB/日
マルチドメイン 50 100 無制限
MySQL個数 1 30 70
WordPress利用 利用可能
サポート メールサポート
チャットサポート
メールサポート
チャットサポート
電話サポート

WordPressでアフィリエイトサイト運営には、ロリポップでは新プランのハイスピードプランがおすすめです。

ハイスピードプランではSSDを採用しており、WEBサイトの高速表示にも問題ありません。

 

転送量が多く、速度が速いレンタルサーバーの比較とおすすめ3選

こちらでは特に転送量が多く、サイトの表示速度が速いレンタルサーバーをご紹介します。

サイトの転送量はユーザーがサイトを表示したり、文字や画像などのデータの読み込みを行うと随時累積されます。

多くのレンタルサーバーでは1日の上限もしくは月の上限が決められており、上限に達した時点でサーバーの負荷を下げる為、アクセス制限などの処置が行われます。

一般的なサイトであれば、1日30〜50GB程の転送量があれば全く問題ありません。

しかし、複数サイトを1アカウントで運営している場合は、全ての転送量が合算されますので注意しましょう。

 

また、ディスクドライブがSSDであることも、現在は決め手の一つとなります。

SSDはこれまで長く使用されてきたHDDよりも、読み込み速度が速く、サイト運営に非常に重要なサイト表示の高速化に影響を与えるからです。

可能であれば、使用されているCPUのコア数も確認しておきましょう。

もちろんCPUの性能にもよりますが、一般的にはコア数が多いほど処理速度が速いとされています。

先ほど『WordPressブログ・アフィリエイト向けのレンタルサーバー』の項目では、月額料金やディスク容量を中心にご紹介しました。

こちらの項目では、サイト表示速度に関わる機能を表にまとめましたのでご確認ください。

サーバー名 転送量 SSD サーバースペック
(コア数/メモリ)
エックスサーバー
X10
150GB/日 48コア/512GB
カゴヤ・ジャパン
WP専用サーバーグレード1
200GB/日 非公表
ロリポップ
スタンダードプラン
150GB/日 HDD 非公表
さくらのレンタルサーバー
スタンダードプラン
80GB/日 HDD 非公表
WADAXレンタルサーバー
シルバー TypeS
無制限 HDD 非公表
ヘテムル
プラン:ベーシック
160GB/日 20コア/128GB
お名前.com 4.5TB/月
(約150GB/日)
非公表
KDDI CPI
共用レンタルサーバー
無制限 HDD 非公表
クイッカ 新規受付終了
カラフルボックス
プラン:BOX1
1TB/月
(約33GB/日)
SSD 28コア/384GB
ConoHa WING
ベーシック
4.5TB/月
(約150GB/日)
非公表
コアサーバー
CORE-A
無制限 28コア/384GB

それでは実際に転送量が多く、速度が速いレンタルサーバーのおすすめ3選をご紹介します。

エックスサーバー

エックスサーバーは、スタンダードプランでも転送量が150GBと多く、複数サイトの運営にも問題ありません。

また、SSDを採用しており高速表示にも対応しています。

使用されているサーバースペックは48コア/512GBと公表しているレンタルサーバーの中では最も高く、非常に高性能なサーバーを使用している事がわかります。

1アカウントあたりに割り当てられるコア数は公表されていませんが、検証サイト等で非常に高い割り当てコア数が報告されています。

プラン X10 X20 X30
初期費用 3,000円
月額料金(3ヶ月契約) 1,200円 2,400円 4,800円
無料お試し期間 10日間
ディスク種類&容量 SSD 200GB SSD 300GB SSD 400GB
転送量 150GB/日 180GB/日 200GB/日
マルチドメイン 無制限
MySQL個数 無制限
WordPress利用 利用可能
サーバースペック
(コア数/メモリ)
48コア/512GB
サポート メールサポート
電話サポート
認定代行サービス

 

ConoHa WING

ConoHa WINGはサイト高速表示に非常に高い評価を得ているレンタルサーバーです。

月当たりの転送量も4.5TB/月あり、SSDを採用しています。

サーバー スペックは公表されていませんが、比較的新しいレンタルサーバーであり実績があることからも、ハイスペックなサーバーを使用している事が予想されます。

プラン ベーシック スタンダード プレミアム
初期費用 無料
月額料金 1,200円 2,400円 4,800円
無料お試し期間 なし
ディスク種類&容量 SSD 250GB SSD 350GB SSD 450GB
転送量 4.5TB/月
(約150GB/日)
5.5TB/月
(約180GB/日)
6.0TB/月
(約200GB/日)
マルチドメイン 無制限
MySQL個数 無制限
WordPress利用 利用可能
サーバースペック
(コア数/メモリ)
非公表
サポート メールサポート

 

コアサーバー

コアサーバーはGMOから提供される格安のレンタルサーバーの一つです。

SSDを採用しており転送量も無制限と、格安ながら非常にハイスペックなサービスを提供しています。

容量は他のレンタルサーバーと比較すると少なくなっていますが、複数のWEBサイトを運営するのでなければ問題ないと言えるでしょう。

プラン CORE-MINI CORE-A
初期費用 無料
月額料金 約198円 約397円
無料お試し期間 30日間
ディスク種類&容量 SSD 60GB SSD 120GB
転送量 無制限 無制限
マルチドメイン 50 無制限
MySQL個数 10 無制限
WordPress利用 利用可能
サーバースペック
(コア数/メモリ)
28コア/384GB
サポート ライブチャット
メールフィーム
電話サポート予約

 

VPS対応レンタルサーバーの比較とおすすめ3選

こちらの項目では、VPS対応のレンタルサーバーについてご紹介します。

VPS対応レンタルサーバーは Virtual Private Server の略となり、日本語では『仮想専用サーバー』と称されます。

共用レンタルサーバーと専用サーバーの、ちょうど中間に位置する意味合いの強いレンタルサーバーです。

 

共用サーバーではひとつのOSに対し、複数のユーザーがディスク部分のみを分割し共用します。その為、他のユーザーのサーバーの利用状況に影響を受けやすいというデメリットがあります。

しかし、VPS対応レンタルサーバーでは、ユーザーが一つのサーバー内にそれぞれ独立したゲストOSを保持し、その中でメモリやアプリケーション、ディスクを使用します。

一つの大きなコンピューターの中に、複数の独立したコンピューターが存在するようなイメージです。

そのため、共用レンタルサーバーに比べて、VPS対応レンタルサーバーは他のユーザーの干渉を受けにくいというメリットがあるのです。

VPS対応レンタルサーバーはユーザーが自由に好きなアプリケーションをインストールしたり、ミドルウェアの選択ができるというメリットがあります。

 

その一方でサーバー運営の知識が共用レンタルサーバー利用時よりも必要であったり、費用が共用よりも割高になるというデメリットがあります。

しかしながら割高といっても、専用サーバーや独自サーバーを設置するよりは、はるかに格安での利用が可能です。

VPS対応レンタルサーバーは、レンタルサーバーに高い自由カスタマイズ性を求めるユーザーや、法人サイトには非常におすすめできるサービスとなります。

今回、比較をおこなったVPS対応のレンタルサーバーの一覧はこちらです。

  1. ConoHa VPS
  2. VPS<KAGOYA CLOUD>
  3. さくらのVPS
  4. GMOクラウド VPS

比較表は以下をご覧ください。

サーバー名 月額料金と初期費用 容量 使いやすさ
ConoHa VPS
2GB
1,650円
初期費用:無料
SSD
100GB
初心者にもおすすめ
VPS<KAGOYA CLOUD>
SSDモデル 3コア
880円
初期費用:無料
SSD
80GB
経験者におすすめ
さくらのVPS
2G
1,580円〜
初期費用:無料
SSD
100GB
初心者にもおすすめ
GMOクラウド VPS
2GBプラン
1,480円
初期費用:4,000円
HDD
100GB
初心者にもおすすめ

ここからはおすすめのVPS対応レンタルサーバー3選をご紹介します。

ConoHa VPS

ConoHa VPSは一番安価のプランであれば月額620円から使用を開始することができ、初期費用も無料のため、初めて使用するVPS対応レンタルサーバーとしても非常におすすめすることができます。

初期設定・カスタマイズも簡単に行えるようになっており、カスタマイズの自由度も高い VPS対応レンタルサーバーと言えるでしょう。

プラン名 512MB 1GB 2GB 4GB
月額 620円 880円 1,680円 3,280円
初期費用 無料
メモリ 512MB 1GB 2GB 4GB
CPU 1コア 2コア 3コア 4コア
ディスク種類&容量 SSD
30GB
SSD
100GB
SSD
100GB
SSD
100GB
転送量 無制限
サポート メールフォーム

 

さくらのVPS

さくらのVPSは、公式サイトにVPS対応レンタルサーバーについて詳しく説明がされた入門ガイドが用意されており、初心者の方にも非常におすすめのできるVPS対応レンタルサーバーです。

またプラン内でのストレージ容量の変更も可能で、運営サイトの状況や目的に合わせて細かく設定を行うことができます。

プラン名 512MB 1GB 2GB 4GB
月額 585円〜 800円〜 1,580円〜 3,200円〜
初期費用 無料
メモリ 512MB 1GB 2GB 4GB
CPU 1コア 2コア 3コア 4コア
ディスク種類&容量 SSD
25GB
SSD
50GB
SSD
100GB
SSD
200GB
転送量 無制限
サポート メールフォーム
電話

 

GMOクラウド VPS

GMOクラウド VPSでは、使用開始時に予めセットアップされたサーバーを利用することができるのが大きな特徴です。

ユーザーが自身でインストールを行う必要がなく、OSも無料・有料から自由に選択する事が可能です。

また、オプションサービスとなりますが、「Plesk」という多機能コントロール パネルをインストールすることができ、共用サーバーと変わらない感覚でVPS対応レンタルサーバーを利用できます。

プラン名 1GB 2GB 4GB 6GB 8GB 12GB
月額 980円 1,480円 2,830円 5,180円 7,180円 11,280円
初期費用 4,000円
メモリ 1GB 2GB 4GB 6GB 8GB 12GB
CPU 2コア 3コア 4コア 5コア 6コア 7コア
ディスク種類&容量 HDD
50GB
HDD
100GB
HDD
200GB
HDD
400GB
HDD
600GB
HDD
800GB
転送量 無制限
サポート メールフォーム
電話

 

レンタルサーバーとは?

レンタルサーバーは無料から法人向けのハイスペックなものまで、非常に多くのプランが提供されています。

サーバーは、WEBサイトを運営する際には必ず必要なものとなります。

もちろん自分で独自サーバーを自宅に設置することも可能ですが、独自サーバーの設置には膨大な費用・労力・専門知識が必要となります。

さらに維持やメンテナンスなどの手間もかかるため、費用対効果を考えるとレンタルサーバーの方があきらかにコストパフォーマンスに優れていると言えるでしょう。

レンタルサーバーの選び方

こちらの項目では、レンタルサーバーを選ぶ際の大切なポイントについて解説します。

まず、レンタルサーバーを選ぶ時のポイントは以下の6つです。

  1. WEBサイトの目的
  2. WordPress対応
  3. サーバーの安定性
  4. サイト高速表示対応
  5. 十分な容量
  6. サポート体制

①WEBサイトの目的

レンタルサーバーを借りる前に、自分がこれからどのようなWEBサイトを運営するのかをしっかりとイメージをしましょう。

運営を行うWEBサイトの目的によって、必要となるレンタルサーバーのスペックも大きく異なります。

例えば、趣味のブログを一つだけ運営するのであれば、それほどハイスペックなレンタルサーバーは必要ありません。

しかしアフィリエイトサイトの運営の場合、レンタルサーバーが必要なスペックを満たしていないと収益化にはつなげることができません。

②WordPress対応

WordPressでWEBサイトを運営する場合、レンタルサーバーのプランがWordPressに対応しているかどうかも必ず契約前に確認しましょう。

レンタルサーバーの各プランでは、一番安いプランがWordPressに対応していないことがあります。

③サーバーの安定性

サーバーの安定性もWEBサイトを運営する上では非常に重要です。

安定性は表記されているスペックだけではわかりにくく、実際にレンタルサーバーを使用してからわかることも多く有ります。

そのためサーバーの安定性が不明な場合は、お試し期間があるレンタルサーバーを選ぶようにしましょう。

またレンタルサーバーの安定性については、口コミなどでもよく話題にあがっています。

Twitterや、レンタルサーバーのレビューサイトの情報もぜひ参考にしてください。

④サイト高速表示対応

サイトの高速表示対応は、WEBサイトを運営する上で非常に重要な項目のひとつです。

サイト高速表示は検索エンジンの評価にも直結し、表示が遅いサイトは検索でも上位に表示されません。

法人サイトやアフィリエイトサイトを運営する際は、検索エンジンの評価は特に重要なものとなります。

検索エンジンの評価をあげたい場合は、SSDの採用、また高速表示対応を行っているレンタルサーバーを選ぶようにしましょう。

⑤十分な容量

実は、WEBサイトの運営にはそれほど多くの容量は必要ありません。

文字だけで作成されたWEBサイトの場合、数MBしか必要ないこともあります。

非常に多くに画像を使用しているサイトでも、50GBほどあれば全く問題ありません。

格安を含む有料のレンタルサーバーでは、ほとんどの場合、一つのサイト運営には十分な容量を提供しています。

しかし、無料レンタルサーバーの場合は容量が不十分であることも多いため注意しましょう。

⑥サポート体制

はじめてレンタルサーバーを借りてWEBサイトを運営する時は、サポート体制が充実したレンタルサーバーを選ぶようにしましょう。

メールでのサポートはもちろんですが、リアルタイムでの回答が得られるチャットサポート電話サポートを提供しているレンタルサーバーを選ぶようにすると安心でしょう。

 

まとめ

今回は、目的別でおすすめなレンタルサーバーの比較結果についてご紹介しました。

前述した通り、運営するWEBサイトの目的に応じてレンタルサーバーに必要なスペックは大きく異なってきます。

今回の記事を参考に、自分が運営するWEBサイトの目的をはっきりとさせ、必ず目的にあったレンタルサーバーを見つけるようにしてください。

 
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