WordPress向けのレンタルサーバーを徹底比較とおすすめTOP3を紹介

WordPressでサイトを始める時、必ず必要なのがレンタルサーバーです。

しかし、レンタルサーバーを選ぶ時、値段だけをみて安いレンタルサーバーを選んでいませんか?

安易にレンタルサーバーを価格だけで選んでしまうと、後々に後悔することにも繋がりかねません。

ですが、WordPressに対応しているレンタルサーバーはたくさんの選択肢があり、何を基準に選んだら良いかいまいちよくわかりませんよね。

そこで今回は、どのような基準でレンタルサーバーを選んだら良いのかを詳しく解説します。

そして、徹底比較を行ったレンタルサーバー10社をご紹介しています。

ぜひWordPressでサイトを始める際の、レンタルサーバー選びの参考にしてください。

 

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WordPress向けのレンタルサーバー一覧と比較表

今回は以下の10社のレンタルサーバーの徹底比較を行いました。

比較した10社はこちらです。

  • エックスサーバー
  • WPX
  • ロリポップ
  • mixhost
  • さくらのレンタルサーバー
  • KAGOYAサーバー
  • ヘテムル
  • カラフルボックス
  • お名前.com
  • ConoHa

比較の一覧は表をご覧ください。

また、今回は各レンタルサーバーの一番ベーシックなプランをピックアップしています。

レンタルサーバー名 WordPress
対応
月額 無料お試し期間 転送量 &
ディスクの種類
エックスサーバー
プラン:X10
1,000円 10日間 150GB/日
SSD 200GB
WPX
プラン:W1
上限1,200円
(2円/時)
15日間 2.5TB/月
(約83GB/日)
SSD 200GB
ロリポップ
プラン:スタンダード
500円 10日間 150GB/日
HDD 120GB
mixhost
プラン:スタンダード
880円 30日間返金保証 4.5TB/月
(約150GB/日)
SSD 250GB
さくらのレンタルサーバー
プラン:スタンダード
524円 14日間 80GB/日
HDD 100GB
KAGOYAサーバー
WordPress専用サーバー
プラン:グレード1
440円 なし 無制限
SSD 20GB
ヘテムル
プラン:ベーシック
800円 15日間 160GB/日
SSD 200GB
カラフルボックス
プラン:BOX1
580円 30日間 1TB/月
(約33GB/日)
SSD 100GB
お名前.com 1,300円 条件を満たすと
無料期間あり
4.5TB/月
(約150GB/日)
SSD 250GB
ConoHa(WINGパック)
プラン:ベーシック
900円 なし
(通常プランで1時間からお試し可能)
4.5TB/月
(約150GB/日)
SSD 250GB

レンタルサーバーの選び方

こちらでは、レンタルサーバーを選ぶ際の重要な基準について解説します。

レンタルサーバーを選ぶ際、まず一番気をつけなくてはいけないのは以下の3つです。

  • 転送量
  • 容量
  • ディスクの種類

この3つはWEBサイトの表示速度や1日に集められる最大アクセス数に影響を与えます。

その為、レンタルサーバーを選ぶ際には最重視するぺき項目です。

WordPressで大量のアクセスを集めるアフィリエイトサイトを運営したい場合は、特に注意する必要があるでしょう。

それでは、以下にて内容を詳しく解説します。

転送量とディスクの種類

レンタルサーバーの転送量とは?

まず、レンタルサーバーの機能に記載されている転送量について説明します。

まず、注意しなくてはならないのは転送量容量は全く違う物であるという事です。

  • 転送量:WEBサイトアクセス時、サーバーからサイト訪問者に転送されるデータの合計量
  • 容量:サーバーにアップロード可能なデータ量

転送量は各サイト訪問者がサイトの表示をしたり、文字や画像などのデータの読み込みを行うと随時累積されていく仕組みとなっています。

1日あたりの転送量が決まっている場合は、毎日転送量が0までリセットされます。

また、月単位の転送量の場合は、多くの場合月末に転送量がリセットされます。

基本的には、一般的なサイトであれば1日30〜50GB程の転送量があれば必要十分であるといえるでしょう。

しかし思わぬアクセス集中が起こった場合、表示が極端に遅くなったり、サーバーがダウンするという事が起こってしまいますので注意が必要です。

 

また、同一サーバーのアカウントで複数のサイトを運営したい場合も気を付ける必要があります。

3サイトの運営をした場合、単純計算で50GB×3サイト=150GBが必要になってくるのです。

特にWordPressで複数のアフィリエイトサイトを運営する可能性がある場合は、必ず余裕をもった転送量のあるレンタルサーバーを選ぶようにしましょう。

 

レンタルサーバーのディスクと容量とは?

次に、レンタルサーバーのディスクと容量について解説します。

容量に関わるのは、各レンタルサーバーに採用されているデータドライブとなります。

現在レンタルサーバーで採用されているドライブには、HDDまたはSSDの2つのドライブが存在します。

  • HDD(Hard Disc Drive):長年採用されてきたドライブ。保存容量が多い
  • SSD(Solid State Drive):新しく採用されて来たドライブ。最大保存容量はHDDよりも劣るが、転送速度はHDDよりも高速

HDDとSSDには構造や特徴にも大きな違いがあり、その構造の差が最大保存容量にも関わって来ます。

しかしドライブの種類による容量の違いについては、ユーザーが考慮する必要はありません。

確かにSSDの最大保存容量はHDDよりも劣りますが、これはレンタルサーバーを提供する側が留意することです。

レンタルサーバーを利用するユーザーが注意しなければならないのは、1アカウントあたりに割り当てられる容量についてです。

容量の目安としては、画像を非常に多く使用したWEBサイトでも1サイトあたり50GBほど確保されていれば十分です。

容量も転送量と同様に複数サイトを運営する場合は、1サイトあたりの容量にサイト数をかけた合計容量が必要となります。

 

ディスクの種類による転送速度の違いは?

容量にはディスクの種類は関係がないと解説しましたが、ディスクの種類による転送速度の差は非常に重要です。

転送速度がWEBサイト運営に影響する理由はこちらです。

  • 検索エンジンの評価をあげる
  • サイト訪問者の離脱を減らす

まず、表示速度が遅いサイトは検索エンジンの評価があがりにくく検索結果に上位表示されません。

その為、サイトに訪問者を呼び込む事が非常に難しくなってしまいます。

また、せっかくWEBサイトにアクセスしようとする訪問者が現れても、表示が遅いサイトでは読み込み中に訪問者が離脱してしまう可能性が非常に高くなります。

この事は実際にgoogleが調査を行い、表示が遅いWEBサイトはユーザーの離脱率が高いことを発表しています。

HDDはSSDと比べて、その構造の形態からどうしても転送速度の面で劣ってしまいます。

その為、レンタルサーバーを選ぶ際にはSSDを採用しているレンタルサーバーを選ぶのが良いと言えるでしょう。

 

料金優先はおすすめできない

WordPressサイトのレンタルサーバーを選ぶ時、おすすめできないのは『価格』でレンタルサーバーを選んでしまうことです。

その理由は、以下の3つです。

  • WordPressが運営できない事がある
  • 転送量・容量が十分でも転送速度が遅い事がある
  • アクセス数に耐えられない事がある

まず価格が極端に安いレンタルサーバーの場合、そもそもWordPressに対応していない事があります。

まず、レンタルサーバーを選ぶ時には、選んだプランがWordPressに対応しているかを必ず確認してください。

 

また、記載されている転送量・容量が十分でも使用ディスクの種類によっては転送速度が十分でないことが考えられます。

特に価格が安いレンタルサーバーでは、SSDを採用していないレンタルサーバーも多いため、注意するようにしましょう。

転送量・容量に十分に余裕があっても、レンタルサーバーによっては瞬間的なアクセス集中に対してサーバーに制限をかけることがあります。

極端なアクセス数の増加は、サーバーに過度の負担がかかり、サーバーを共有している他ユーザーのサイトに影響を与えてしまうからです。

 

その為、多くのレンタルサーバーは緊急の処置として、1分間あたりのアクセス数を一定数で制限しています。

この制限がかかるアクセス数に関しては公表されていない事が多いのですが、価格の安いレンタルサーバーである程、この制限は厳しいものになる傾向があります。

大量のアクセス数を集めるサイトを運営する場合は、実績が備わっていてある程度の月額が必要なレンタルサーバーを選んだ方がより安心であると言えるでしょう。

無料で使えるレンタルサーバー一覧

レンタルサーバーの中には無料で使えるレンタルサーバーも存在します。

こちらでは、WordPressに対応している以下の3つの無料レンタルサーバーを紹介します。

  • WordPress.com
  • Xdomain
  • XREA

無料レンタルサーバーについては、以下の表をご覧ください。

レンタルサーバー名 特徴 広告表示 独自ドメイン 容量
WordPress.com WordPressから提供されるブログサービス
有料プランがメインだが無料での使用が可能
有り 不可 3GB
Xdomain エックスサーバーから提供されている無料レンタルサーバー PCでは無し
スマホ有り
5個まで 2GB
XREA GMOから提供されている無料レンタルサーバー
有料プランもあり
有り 10個まで 1GB

無料のレンタルサーバーがおすすめできない理由

まずアフィリエイトサイトの運営は、ほとんどの無料レンタルサーバーでは行う事ができません。

多くの無料レンタルサーバーでは、サーバー会社からの広告が表示されるようになっており、アフィリエイト行為が禁止されています。

また容量も非常に少なく、本格的なサイト運営には向いていません。

速度の面でも問題がある事が多く、大量のアクセスを集める事はできません。

 

独自ドメインを使用したい場合にも注意が必要です。

なぜなら、多くの無料レンタルサーバーは独自ドメインの使用を許可していないからです。

また、独自ドメインの使用が許可されていても、独自ドメインは基本的には有料の物となります。

現在、多くの有料レンタルサーバーがキャンペーン等でドメインの無料配布を行っています。

無料レンタルサーバ+有料ドメイン契約を行うと、スペックは低いのにむしろ高額な月額料金を支払う事にもなりかねませんので注意してください。

 

WordPress向けのおすすめレンタルサーバーTOP3

次にこちらでは、WordPressでサイト運営をする際に最もおすすめできるレンタルサーバーTOP3をご紹介します。

TOP3の比較項目としては、以下の4つを重視しました。

  • 月額
  • 転送量 &ディスクの種類
  • マルチドメイン
  • サポート

おすすめレンタルサーバーTOP3の比較表はこちらです。

こちらも、各レンタルサーバーの一番ベーシックなプランをピックアップしています。

レンタルサーバー名 月額 転送量 &
ディスクの種類
マルチドメイン設定数 サポート
ロリポップ
プラン:スタンダード
500円 150GB/日
HDD 120GB
100個 メールフォーム
電話
チャット
ConoHa(WINGパック)
プラン:ベーシック
900円 4.5TB/月
(約150GB/日)
SSD 250GB
無制限 メールフォーム
電話
チャット
エックスサーバー
プラン:X10
1,000円 150GB/日
SSD 200GB
無制限 メールフォーム
電話

 

3位:料金が一番安いロリポップ

プラン エコノミー ライト スタンダード おすすめ!
ハイスピード
特徴
  • 長年の実績があるレンタルサーバー
  • 詳細な公式マニュアル
  • 管理画面の操作性が良い
  • 無料独自SSL設定
  • 独自機能あり
WordPress ×
月額 100円〜 250円〜 500円〜 1000円〜
転送量 &
ディスクの種類
50GB/日
HDD 10GB
100GB/日
HDD 50GB
150GB/日
HDD 120GB
200GB/日
SSD 200GB
マルチドメイン設定数 20 50 100 無制限
サポート メールフォーム
チャット
メールフォーム
電話
チャット
メリット
  • 低価格で専用メールアドレスが利用可能
  • WordPressの利用可能
  • 転送量100GB /
  • WordPressの利用可能
  • 転送量150GB/1日
  • 電話サポート
  • 一時的アクセス制限解除
  • SSD採用
  • 表示速度アップ
  • マルチドメイン無制限
  • 電話サポート
  • バックアップ自動取得
  • 大量アクセス集中対応
デメリット
  • WordPressの使用不可
  • 電話サポートなし
  • 電話サポートなし
  • アクセス制限がかかりやすい
  • バックアップが有料
  • 表示速度で劣る
  • アクセス制限がかかりやすい
  • バックアップが有料
  • 表示速度で劣る
  • 他のプランに比べて月額が高い

ロリポップは、月額安いレンタルサーバーの中では特に人気のあるレンタルサーバーです。

詳細なマニュアルが公式サイトに用意されており、スタンダードプランからは電話サポートを受ける事ができます。

WordPress初心者でも、非常に始めやすいレンタルサーバーと言えるでしょう。

しかし、一番月額料金が安いエコノミープランではWordPressを使用不可となっています。

 

また、ライト・スタンダードプランでも、ストレージディスクはHDDとなりますので、こちらのプランでは高速表示には期待できません。

ハイスピードプランでは、ストレージがSSDとなり最高速度でのサイト表示が可能となります。

また、7日毎の自動バックアップ機能も標準搭載されており、エラーが起こった際にも安心です。

今からロリポップでサーバーをレンタルするのであれば、ハイスピードプランを選択することをおすすめします。

ロリポップの口コミ

ハイスピードプランに関する口コミです。満足しているという口コミが多くみられました。


こちらもハイスピードプランに対する口コミですが、速さを実感できないという口コミです。

 

こちらはConoHaの方が速いという口コミです。

 

2位:コスパが良く、速度も早いConoHa

プラン おすすめ!
ベーシック(WINGパック)
スタンダード(WINGパック)
特徴
  • 比較的新しいレンタルサーバーだが、口コミを中心に高い評価
  • 高速表示に対応
  • 無料期間は無いが、通常プランにて1時間からのお試し利用が可能
  • WINGパックでは独自ドメインが1個セットで取得可能
  • 初期費用無料
WordPress
月額(12ヶ月契約) 900円〜 1950円〜
転送量 &
ディスクの種類
4.5TB/月
(約150GB/日)
SSD 250GB
5.5TB/月
(約180GB/日)
SSD 350GB
マルチドメイン設定数 無制限 無制限
サポート メールフォーム
電話
チャット
メリット
  • キャンペーン中につき1年契約であれば1000円以下で開始可能
  • サイト・ドメイン数無制限
  • 独自ドメイン1個がセット
  • 初期費用無料
  • ハイスペックだが一年契約以上で月額2000円以下
  • サイト・ドメイン数無制限
  • 独自ドメイン1個がセット
  • 初期費用無料
デメリット
  • キャンペーン終了すると、月額1200円(一年契約)
  • 他のおすすめレンタルサーバに比べて実績が短い
  • キャンペーン終了すると、月額2400円(一年契約)
  • 他のおすすめレンタルサーバに比べて実績が短い

ConoHaは2013年よりサービスを開始した、他の老舗レンタルサーバーと比較すると、まだ新しいレンタルサーバーです。

しかし非常に人気があり、多くの安いレンタルサーバーからの乗り換えユーザーを集める事により、確実にユーザー数を伸ばしているレンタルサーバーでもあります。

また、独自ドメインが1つセットになったWINGパックが人気のプランです。

独自ドメインが無料でついてくるにも関わらず、通常プランの最大月額時よりも安価で利用する事ができます。

WINGパックは初期費用が無料の上、3ヶ月からの契約が可能な為、サーバーをしっかり試してから契約したい場合にも有効です。(3ヶ月の場合はベーシックは月額1,100円、スタンダードは2,300円)

ConoHaの口コミ

ConoHaに移転して速さを実感できたという口コミです。

ConoHaは、安定性があるという口コミです。

ConoHaは、移転作業も簡単なようです。

ConoHaの速さを実感、操作画面もわかりやすく初心者におすすめという口コミです。

 

1位:複数導入可能で一番の安定エックスサーバー

プラン おすすめ!
X10
X20
特徴
  • 長年の実績があり信頼のおけるレンタルサーバー
  • 10日間のお試し期間あり
  • 安定性も高く、高速表示に対応
  • 永久無料ドメイン
  • 無料独自SSL
  • 上位・下位へのプラン変更可能
  • 自動バックアップ
  • 12ヶ月以上の契約で初期費用無料(キャンペーン)
WordPress
月額 1,000円〜 2,000円〜
転送量 &
ディスクの種類
150GB/日
SSD 200GB
180GB/日
SSD 300GB
マルチドメイン設定数 無制限 無制限
サポート メールフォーム
電話
メリット
  • サーバーの安定性
  • 高速表示対応
  • 1年無料ドメイン
  • 10日間の無料お試し期間
  • 無料独自SSL
  • サーバーの安定性
  • 高速表示対応
  • 1年無料ドメイン
  • 永久無料ドメイン
  • 10日間の無料お試し期間
  • 無料独自SSL
デメリット
  • 3ヶ月・6ヶ月契約だと初期費用3,000円
  • 永久無料ドメインがつかない(現在キャンペーン中の為、期間限定にて取得可能)
  • 3ヶ月・6ヶ月契約だと初期費用3,000円

非常に高い実績があるレンタルサーバーです。

過去から現在にかけて多くのユーザーに利用されていますが、大きな不具合をサービス開始以来一度も起こしていません。

すべてのプランで10日間の無料お試し期間がついており、サーバーのお試しをしてからの契約が可能です。

また、上位・下位へのプラン変更も容易に行う事ができます。

その表示速度の速さとサーバーの安定性から、10年以上使用しているユーザーも多い老舗レンタルサーバーとなります。

エックスサーバーの口コミ

エックスサーバーはスピードが速いという口コミです。

ロリポップと比較してエックスサーバーを選んだという口コミです。

エックスサーバーは安定しているという口コミです。

 

その他WordPress向けのレンタルサーバー

こちらではその他のWordPressに対応したレンタルサーバーについて詳しくご紹介します。

WPX

プラン おすすめ!
W1
W2
特徴
  • WordPress専用サーバー
  • 運営はエックスサーバー
  • 時間単位での利用が可能
WordPress
月額 2円/時
上限1,200円
4円/時
上限2,400円
転送量 &
ディスクの種類
2.5TB/月
(83GB/日)
SSD 200GB
3.0TB/月
(100GB/日)

SSD 300GB
マルチドメイン設定数 無制限 無制限
サポート メールフォーム
電話
メリット
  • エックスサーバーの提供サーバーであり、安定している
  • 時間単位での利用が可能
  • 無料独自SSL
  • 15日間の無料期間
  • WordPressに最適化された高速サーバー
デメリット
  • エックスサーバーと比べて転送量が低い
  • 時間上限に達するとエックスサーバーよりも高額となる

エックスサーバーによって運営されている、WordPress専用レンタルサーバーです。

WordPressの高速表示に対応しており、安定性が見込めます。

課金は時間制となっている為、あまり更新を頻回には行わない企業紹介サイトや、ランディングページ、ポートフォリオサイトにおすすめです。

スペックはエックスサーバーに比べてやや劣りますが、上限費用に達するとエックスサーバーよりも高額となりますので注意が必要です。

mixhost

プラン おすすめ!
スタンダード
プレミアム
特徴
  • 30日間返金保証
  • 表示速度の満足度が高い
  • バックアップ機能
WordPress
月額 980円 1,980円
転送量 &
ディスクの種類
4.5TB/月
(150GB/日)
SSD 250GB
5.5TB/月
(183GB/日)
SSD 350GB
マルチドメイン設定数 無制限 無制限
サポート メールフォーム
メリット
  • 30日間の返金保証
  • 14日間の遠隔バックアップが付属
  • マルチドメイン無制限
デメリット
  • サポートがメールのみ
  • 無料体験期間がない

mixhostは表示速度のユーザー満足度が高く、転送量・容量も十分です。

しかし、無料体験期間がない・サポートがメール対応のみであることから、WordPress初心者の利用はあまりおすすめできません。

KAGOYA

プラン グレード1 おすすめ!
グレード2
グレード3
特徴
  • WordPressが事前インストール済み
  • プラン変更可能
  • マニュアル充実
  • 転送量無制限
  • 複数サイト不可
WordPress
月額 440円 990円 2,200円
転送量 &
ディスクの種類
無制限
SSD 20GB
無制限
SSD 40GB
無制限
SSD 60GB
マルチドメイン設定数 1 1 1
サポート メールフォーム
電話
メリット
  • WordPressのインストールの必要なし
  • 転送量が無制限
  • 高速表示対応
デメリット
  • マルチドメイン不可
  • 無料体験期間がない

KagoyaのWordPress専用サーバーでは、WordPressインストール済み環境からスタートする事ができ、非常に簡単にWordPressのサイト運営を始める事ができます。

しかし、1アカウントにつき1サイトのみの運営が認められており、複数サイトを運営したいサイト運営者には割高になってしまうのがデメリットです。

さくらレンタルサーバー

プラン おすすめ!
スタンダード
プレミアム
特徴
  • 無料SSLに対応
  • 長い実績がある老舗レンタルサーバー
  • 低価格にてWordPressサイトを作成可能
WordPress
月額 524円 1,571円
転送量 &
ディスクの種類
80GB/日
HDD 100GB
120GB/日
HDD 200GB
マルチドメイン設定数 100 150
サポート メールフォーム
電話
メリット
  • 2週間の無料お試し期間
  • 低価格
  • サポートが充実
デメリット
  • 転送量が他のレンタルサーバーに比べて低い
  • ドライブがHDD

さくらのレンタルサーバーは、長年に渡り運営を続ける老舗のレンタルサーバーです。

初心者のサポートにも力をいれており、低価格プランでも電話でのサポートを受け付けています。

しかしスペック面においては、他のレンタルサーバーに比べると劣っており、ドライブもHDDのみの対応です。

高速表示にも少々難がある為、今からアフィリエイトサイトを始める場合にはあまりおすすめできません。

ヘテムル

プラン おすすめ!
ベーシック
プラス
特徴
  • GMOによって提供されるレンタルサーバー
  • SSDを採用
  • 無料独自SSL
  • 自動バックアップ
  • 稼働率99.99%
WordPress
月額 900円 1,800円
転送量 &
ディスクの種類
160GB/日
SSD 200GB
200GB/日
SSD 300GB
マルチドメイン設定数 無制限 無制限
サポート メールフォーム
メリット
  • 15日間の無料お試し期間
  • バックアップ標準装備
  • マニュアルあり
デメリット
  • 初期費用2000円が必要

ロリポップを運営するGMOによって提供されているレンタルサーバーです。

SSDを採用しており、高速表示にも対応しています。

詳細なマニュアルが用意されていますが、サポート体制にやや難があり、WordPress初心者にはおすすめできません。

(2020年7月現在、ログインユーザーでないと問い合わせを送る事ができません。)

カラフルボックス

プラン BOX1 おすすめ!
BOX2
BOX3
特徴
  • 充実したサポート体制
  • アダルトサイト可能
WordPress
月額 580円 1,060円 1,780円
転送量 &
ディスクの種類
1T/月
(33GB/日)
SSD 100GB
5T/月
(166GB/日)
SSD 300GB
5.5T/月
(183GB/日)
SSD 350GB
マルチドメイン設定数 無制限 無制限 無制限
サポート メールフォーム
チャット
電話
コールバック電話
メリット
  • 初心者サポートが充実
  • サイト高速化対応
  • 無料期間30日間
  • 地域別のバックアップ機能
デメリット
  • 他のレンタルサーバーに比べ同スペックで割高

カラフルボックスは初心者へのサポート体制に非常に力をいれており、充実したサポートを得る事ができます。

コールバック電話サポートは、電話が欲しい時間に予約を入れておく事で運営スタッフから電話をしてもらうことが可能です。

無料期間も30日間と業界最長となっており、アダルトサイトでの使用も可能です。

一番安いプランのBOX1は非常に低価格にて始める事ができます。

しかし、BOX2以降はスペック面で比べると他のレンタルサーバーに比べ少々割高となりますので注意しましょう。

お名前.com

プラン おすすめ!
ベーシック
特徴
  • レンタルドメイン会社 お名前.com により提供
  • 条件を満たす事で1〜2ヶ月の月額料金無料期間あり
  • 各ドメインが初年度実質無料
  • バックアップサービスあり
WordPress
月額 1300円
転送量 &
ディスクの種類
4.5TB/月
(150GB/日)
SSD 250GB
マルチドメイン設定数 無制限
サポート メールフォーム
電話サポート(24時間)
メリット
  • 独自SSL
  • SSD採用
  • 電話サポートが24時間365日対応
デメリット
  • 割引があるがシステムが難解
  • 他のレンタルサーバーに比べて割高

レンタルドメインの最大手の一つ『お名前.com』により運営されるレンタルサーバーです。

電話サポートが24時間365日対応と独自のサポート体制があります。

しかし、月額料金は他社に比べて割高で、割引の条件も各種条件を満たす必要があります。

ドメインを実質無料で提供されるサービスがありますが、お名前.comでなくても多くのレンタルサーバーではドメインを無料配布しています。

特にこだわりがない場合は、こちらのレンタルサーバーを選ぶメリットはあまり無いと言えるでしょう。

 

まとめ

今回は、レンタルサーバーを選ぶ時の注意点および人気のレンタルサーバーの比較結果について紹介しました。

レンタルサーバーを選ぶ時の注意点は、『価格』でだけで選ばない事が重要です。

必ず『転送量・容量・ディスクの種類』に、特に注意して選ぶようにしましょう。

また今回ご紹介したレンタルサーバーは、それぞれ独自のセキュリティ対策を行っています。

それぞれのセキュリティ対策に各社違いはありますが、一般的な基準はしっかりと満たされたセキュリティとなっていますので、安心して利用してください。

一番のおすすめ、やはりエックスサーバーとなっていますので、どこを使うか迷っている方はエックスサーバーから試してみてはいかがでしょうか。

 
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