数ある中古ドメイン販売業者のなかでも、その知名度と販売ドメインの優秀さ、管理画面の使い勝手の良さなど他の追随を許さない存在である「中古ドメイン販売屋さん」
中古ドメインの購入を考えている人なら必ずチェックするサービスといっても過言ではありません。
この記事では、中古ドメイン販売屋さんでの中古ドメインの選び方、購入方法を紹介などを詳しく解説していきます。

中古ドメイン販売屋さんとは?
中古ドメイン販売屋さんは株式会社シンクラフトが2009年から運営している業界最大手の中古ドメイン(オールドドメイン)販売サービスです。
中古ドメインは過去に運営されていたサイトの評価を引き継いでいるため、SEO効果が期待できますが、悪い評価も引き継いでしまうため、いかに良いドメインを選定するかが重要。
その点、中古ドメイン販売やさんは、中古ドメイン販売業者として10年間以上の実績とノウハウがあるので、中古ドメインの選定力には定評があり、信頼の置ける中古ドメイン販売業者です。
中古ドメイン販売屋さんのメリット
中古ドメイン販売屋さんから中古ドメインを購入するメリットは大きく分けて以下の4つがあります。
- Index確認済みである
- Google警告ドメイン(手動ペナルティを受けたドメイン)の返品保証がある
- クレジットカード決済で即納品
- 毎週水曜日に確実に新規ドメインが入荷される
これらのメリットについてひとつずつ解説していきます。
Index確認済みであるということ
中古ドメイン販売やさんでは、過去にGoogleのIndex削除ペナルティを受けていない事を確認できたドメインのみが販売されているので、購入したドメインが全くIndexされない、というトラブルは発生しません。
高額な中古ドメインを購入しても実は過去にペナルティを受けたドメインだったらお金やそれまでの労力をドブに捨てることになりますので、このサービスはとてもありがたいです。
どんなにドメインとしての指標が良い中古ドメインでも、GoogleのIndex削除ペナルティを受けていると、投稿した記事がいつまでたってもGoogleの検索エンジンにIndexされません。
Index削除ペナルティを過去に受けているかどうかは、実際にドメインを使ってサイトを立ち上げて、記事を入れてみない限り判別する方法はありません。
Google警告ドメイン(手動ペナルティを受けたドメイン)の返品保証があること
中古ドメイン販売やさんでは、Googleサーチコンソール(旧:ウェブマスターツール)において、「手動による対策」が確認できる場合は返品を受け付けるという良心的な対応を取っています。
ただし、購入より1ヵ月以内という期限がついているので、中古ドメイン購入後には速やかに手動ペナルティの有無を確認しましょう。
中古ドメインには、過去にGoogleのポリシー違反などで手動ペナルティを受けた履歴が残っている場合があります。
主導ペナルティはSEO的にはとても大きな悪影響がありますが、これも実際にサイトを立ち上げてからGoogleサーチコンソール(旧:ウェブマスターツール)で確認するしか判別方法がありません。
クレジットカード決済で即納品
クレジットカード決済またはPayPalで支払いをすると中古ドメインが即納品されます。
欲しいドメインが見つかったらすぐにサイト作成に取りかかることができれば、時間の浪費による機会損失が回避できてありがたいですね。
なお、銀行振込の場合でも着金から10分以内の納品となっていて、こちらもかなり速い対応です。
毎週水曜日に確実に新規ドメインが入荷される
中古ドメイン販売やさんの新規中古ドメインは、毎週水曜日08:00に在庫補充され、10:00から販売開始されます。
中古ドメインは当然ですが良いドメインから売れていきます。
新規ドメインが補充されてから時間がたってから在庫を確認してもなかなか良いドメインには巡り会えません。
しかし、中古ドメイン販売屋さんなら毎週決まった時間にかならず新しいドメインが追加されるので、定期的に良質なドメインに巡り会える可能性が高くなります。
中古ドメイン販売屋さんのデメリット
とても大きなメリットを提供してくれる中古ドメイン販売屋さんですが、多少のデメリットもあります。
- 新規ドメインと比較すると料金が高いこと中古ドメインは新規ドメインに比べて早期に上位表示できる可能性あるのでとても人気があります。
また上位表示できる可能性が高いドメインを集めるために、業者さんはかなりの労力とコストを投入しています。ですので、どうしても新規ドメインよりは割高となります。 - 中古ドメインには当たり外れがあるので、確実に上位表示できるわけでない中古ドメイン屋さんの経験とノウハウを生かして、各種指標から上位表示される可能性が高いドメインが販売されています。ただ、中古ドメインは確実に上位表示されることが保証されるわけではありません。どうしても当たり外れがあり、どんなに高額なドメインでもハズレる可能性はゼロではありません。
残念ながら、高額で購入したドメインだからと言って必ずうまくいくわけではありませんので、ご自分の経済状況を考えた上で無理のない範囲で購入しましょう。
たしかにコスト面のリスクはありますが、良い中古ドメインに巡り会うことができれば、確実に新規ドメインよりも早く、また通常では狙いにくい人気キーワードで上位表示させることもできます。
あまりデメリットを恐れすぎず、無理のない範囲で必要なリスクは積極的に取りに行ってみてはいかがでしょうか?
中古ドメイン販売屋さんでのドメインの選び方
中古ドメイン販売屋さんでドメインの選び方にはよく使う方法として以下の9つの方法があります。
- 条件を指定して検索して選ぶ
- メインカテゴリから選ぶ
- 言語で選ぶ
- 値段で選ぶ
- ドメインエイジで選ぶ
- トップレベルドメインで選ぶ
- 新着ドメインから選ぶ
- ラッコランクから選ぶ
- プレミアムドメインから選ぶ
ここではそれぞれのドメインの選び方の概要と選ぶ手順を紹介します。
なお、具体的にどのようなドメインの選んだら良いかについてはこの記事の後半で解説しています。
条件を指定して検索して選ぶ
中古ドメイン販売屋さんのトップページから「ドメイン検索」のボタンをクリックします。
上の図のように各種検索条件が選択できるので、金額、ドメイン名、パーマリンク、日本語サイト運営ドメインなど自分が欲しい考える条件を設定します。
「ドメイン検索の実行」ボタンをクリックすると上のようにドメインが一覧表示されます。
メインカテゴリから選ぶ
中古ドメイン販売屋さんのトップページから「カテゴリから検索」のボタンをクリックします。
各種カテゴリが表示されるので、興味のあるカテゴリを選びます。
選んだカテゴリに合うドメインが一覧表示されるので、各種指標でソートをかけることができます。
言語で選ぶ
中古ドメイン販売屋さんのトップページから「日本語サイト運営ドメイン」のボタンをクリックします。
過去に日本語でサイトが運営されていたドメインが一覧表示されます。
稀に他の言語で運営されていたドメインが混ざっていることもあるので注意が必要です。
購入前に必ず履歴をチェックすることをオススメします。
値段で選ぶ
中古ドメイン販売屋さんのトップページのサイドバーに「Price」欄があります。
ここから自分の予算にあった金額帯を選ぶと、在庫ドメインの中からその金額帯にあるドメインだけが表示されます。
ドメインの一覧表は各指標でソートすることができるので、上で説明した「条件を指定して検索して選ぶ」方法でドメインを一覧表示させ手から金額でソートすれば、予算に合ったドメインを効率よく選ぶことができます。
中古ドメイン販売屋さんでは、安ければ1000円程度から、高いものだと100万円を超えるものまでかなり幅広い価格帯のドメインが販売されています。
基本的に金額が高い方が上位表示されやすい強い中古ドメインである可能性は高いですが、一概に高い中古ドメインだら良いドメインというわけではありません。
お手頃な中古ドメインでも上位表示されることはありますので、自分なりにコストパフォーマンスの良い中古ドメインを探すことをオススメします。
ドメインエイジで選ぶ
ドメインエイジとはドメインの年齢を指しています。
ここで言う年齢とは、ドメインがWebサイトなどで使われ、検索エンジンから認識されるようになってから現在までの期間のことです。
「ドメイン詳細検索」の中にある「ドメインエイジ」でドメインエイジが何年以上のものを表示させるかを指定することができます。
ドメインは1年ごとに選択できます。
ドメインエイジが古いければ必ず強いドメインというわけではありませんが、運用履歴が長いドメインの中に良いドメインが潜んでいることもありますので、このような切り口でドメインを探してみるのも良いです。
トップレベルドメインで選ぶ
トップレベルドメインとは、サイトURLの末尾にあるドットから始まる記号、つまり「.com」などのことです。
普段、トップレベルドメインを意識することはあまりないと思いますが、実はトップレベルドメイン毎に特定のジャンルや言語のサイトで使われやすい傾向があります。
ですので、トップレベルドメインで絞り込み検索をすることで、効率よくお目当の中古ドメインを探すことができます。
トップレベルドメインは膨大な数が存在しますが、中古ドメインの検索では以下の6つを押さえておけば良いでしょう。
- .com
企業用、商業目的のドメインだが、他の用途にも広く利用されている。 - .org
非営利組織向け。 - .info
情報サイトを意味する。 - .net
ネットワーク用途だが、それ以外にも一般的に広く利用されている。 - .biz
ビジネス用途を意味する。.comの代用としても使用される。 - .jp
日本に割り当てられたトップレベルドメイン。
中古ドメインを使った新規サイトのジャンルや用途をトップレベルドメインの定義に合わせる義務はなく、ずれていても問題はありません。
ただし、ここでは触れていませんが「.co.jp」だけは原則として日本国内の法人のみが使用を許されています。
トップレベルドメインで検索する時は、ドメイン詳細検索のフリーワードにトップレベルドメインを入力します。
例えば「.jp」で絞り込むなら、上の図のようにフリーワードに「.jp」と入力して検索すると、ドメインに「.jp」が含まれたドメインのみが検索結果として表示されます。
新着ドメインから選ぶ
中古ドメイン販売屋さんのトップページから「新着ドメイン」のボタンをクリックします。
過去7日以内に販売開始されたドメインのみが表示されます。
また、「ドメイン詳細検索」の検索条件で「新着」をチェックすれば、任意の検索条件の中で、過去7日以内に販売開始されたドメインのみを表示させることも可能です。
中古ドメイン販売屋さんのメリットでも紹介しましたが、新着の中古ドメインは毎週水曜日の朝10時に販売開始されるので忘れずにチェックしましょう。
ラッコランクから選ぶ
中古ドメイン販売屋さんのトップページのサイドバーに「Rakko Rank」欄があります。
ここからラッコランクごとにドメインを表示させることができます。
ラッコランク(RR)はかつて存在していたGoogleページランクの代替指標として作成された中古ドメイン販売屋さんの独自指標です。
AhrefsのDR / MozのDA / MajesticSEOのCFなどに相当する指標となり、ラッコランクが高い方が評価が高いドメインとなります。
プレミアムドメインから選ぶ
プレミアムドメイン名は、中古ドメイン販売屋さんトップページのサイドバーにある「Stock」の中の「プレミアム」の横の数字をクリックすると一覧表示されます。
【プレミアムドメインとは?】
プレミアムドメインは、誰もが知っているわかりやすい英単語や固有名詞だったり、とても短い英数字の組み合わせなどのドメイン名が特徴的で稀少性の高いドメインのことです。
ドメイン名の単語自体が頻繁に検索されたり、SNSでシェアされたりするので、商品やサービスのブランディングとマッチした際には大きな効果が期待できます。
そのため、ドメインによっては数百万円の価格設定がされているとても高価なドメインです。
ただ、SEO的な評価を無視して、純粋にドメイン名に特徴があるかどうかで選ばれているので、高価な割には、中古ドメインとしては必ずしも検索に強いドメインというわけではありませんのでご注意ください。
中古ドメイン販売屋さんの使い方
ここでは、中古ドメイン販売屋さんでドメインを探す際の指標となる項目について解説していきます。
ドメイン一覧の見方
ドメイン一覧表の1行目の各項目をクリックすると、それぞれの項目で降順、昇順にドメインを並べ替えることができます。
ドメイン一覧に表示されている項目と意味は下の表の通りです。
ドメイン名 | ドメインの名称です。 |
---|---|
RR | ラッコランク(Rakko Rank)の略。 Googleページランクのかわりに導入された独自の指標で0〜8の間で数字が大きいほど価値が高い。 |
価格 | ドメインの販売価格です。 消費税含めドメインの譲渡にこれ以上の費用が発生しません。 |
AGE | ドメインエイジ(ドメインの年齢) Internet Archive: Wayback Machine に最初に記録された日付より現在までの経過経過時間を示している。 |
BL | 被リンク数(Backlinks) 「AhrefsSiteExplorer」の被リンク数(Backlinks)と独自調査分(検索・リファラ情報等)の合計値。独自調査分は重複を除去し、リンクが現存する場合のみ加算されている。ドメイン全体(TOP/SUB/SUBDOMAIN)に付いているバックリンクの数量。 同一ドメインの複数ページよりリンクされている場合も、リンク元のページ数の数だけカウントされている。 |
BLD | バックリンクドメイン数「AhrefsSiteExplorer」の被リンクドメイン数(Domains)と独自調査分(検索・リファラ情報等)の合計値。 ※独自調査分は重複を除去し、リンクが現存する場合のみ加算されているドメイン全体(TOP/SUB/SUBDOMAIN)のバックリンク元のドメインが何種類存在するか、数値で確認する事が出来る指標。バックリンク元のドメイン(サイト数)が多い程、時間経過による減少リスクは低くなる。また、ドメインが分散されていれば、その分IPアドレスも分散されている可能性が高い為、バックリンクドメイン数が多いほど良質な中古ドメインである可能性が上がる。(但し自然リンクに限る) |
SM | 各ソーシャルメディアの共有数の合計値 |
BPT | バックリンク元(上位200件・同ドメイン2件以内)のページランクの合計値 |
備考 | 各種アイコンを表示。 |
アイコンの意味
ドメイン一覧の備考欄に表示されているアイコンを見れば、そのドメインの特徴がわかります。
アイコンの意味を下の表にまとめました。
被リンク関連アイコン
![]() |
MusicMoz登録 |
![]() |
.gov / 政府機関サイトより被リンクあり |
![]() |
.edu .ac. / 教育機関サイトより被リンクあり |
![]() |
.mil / 米軍サイトより被リンクあり |
![]() |
.int / 国際組織サイトより被リンクあり |
![]() |
.museum / 博物館サイトより被リンクあり |
![]() |
.coop / 協同組合サイトより被リンクあり |
![]() |
.aero / 航空関連企業サイトより被リンクあり |
![]() |
.travel / 他旅行関係業者サイトより被リンクあり |
![]() |
.jobs / 仕事関連サイトより被リンクあり |
![]() |
.pro / 専門家サイトより被リンクあり |
![]() |
OKWaveより被リンクあり |
![]() |
Yahoo!知恵袋より被リンクあり |
![]() |
Naverまとめより被リンクあり |
![]() |
Wikipediaより被リンクあり |
![]() |
About.comより被リンクあり |
![]() |
MySpaceより被リンクあり |
新規に立ち上げるサイトの中古ドメインは同じジャンルからリンクが付いていた方が上位表示されやすいです。
被リンク関連アイコンを確認すればどのようなジャンルからリンクをもらっているかがある程度わかります。
被リンク関連アイコンが全てではありませんが、中古ドメインを選ぶ際にはアイコンを意識してみましょう。
SNSシェア関連アイコン
![]() |
SNSサイトStumbleUponの推奨数が3件以上 |
![]() |
FaceBookのLike(いいね!)とコメントの合計値が3以上 |
![]() |
Pinterest(ピンタレスト)のシェア3件以上 |
![]() |
LinkedInのシェア3件以上 |
![]() |
はてなブックマーク3件以上 |
![]() |
ロシアのSNS「odnoklassniki」のシェア3件以上 |
![]() |
ロシアのメールサービス「mailru」のシェア3件以上 |
![]() |
ロシアのSNS「vk」のシェア3件以上 |
![]() |
ソーシャルニュースサイト「reddit」のスコア3以上 |
![]() |
SNS予約投稿サービス「buffer」のシェア3件以上 |
![]() |
情報保存サービス「pocket」の保存数3件以上 |
![]() |
RSSリーダー「feedly」の購読者3人以上 |
![]() |
AlexaTrafficRankが付いている。 |
SNSからの行って数以上のシェアがある中古ドメインに対してこれらのアイコンが付きます。
被リンクと並んでSNSからのシェアもドメインパワーの大事な要素の一つです。
運用元アイコン
![]() |
公式サイト運営ドメイン(アンカーテキスト判定) |
![]() |
日本語サイトが運営されていたドメイン |
![]() |
アダルトサイトが運営されていたドメイン |
![]() |
プレミアムドメイン名 |
運用元アイコンには、以下の4つの種類があります。
- 公式サイト運営ドメイン
- 日本語サイトが運営されていたドメイン
- アダルトサイトが運営されていたドメイン
- プレミアムドメイン名
日本のアフィリエイトサイトの場合、日本国内からのアクセスを想定するので、中古ドメインを実際に購入する際にも日本語サイト運営ドメインを見ることが多いです。
また、一般的なアフィリエイトサイトに使用するのであれば、ネガティブな評価を受けている可能性があるので、アダルトサイトが運営されていたドメインは避けた方が無難です。
アダルトサイトを運営するのであれば、あえて上記を選択するという戦略もあります。
中古ドメイン販売屋さんでドメインを購入する手順
実際に中古ドメイン販売屋さんでドメインを購入する手順を画像付きで解説していきます。
購入は以下の4ステップとなります。
- ラッコIDに新規登録する
- 購入する中古ドメインを探す
- ショッピングカートに入れる
- 注文手続きをする
- 決済方法を選んで、決済する
- 納品完了メールを確認
- 購入後の設定をする
では、購入手順について、ひとつずつ解説していきます。
ラッコIDに新規登録する
中古ドメイン販売屋さんで販売している中古ドメインは、同じ親会社が運営する「ラッコドメイン」で取得・管理されています。
『中古ドメイン販売屋さん』利用するにはラッコIDを登録する必要があります。アカウントは無料で作成できます。
ラッコIDは中古ドメイン販売屋さんとラッコドメインの利用に必要な共通IDです。
未登録である場合は「ラッコID新規登録」から登録します。
リンク先でメールアドレスを入力し「ラッコIDの利用規約に同意する」にチェックし、「登録」ボタンを押すだけです。
購入する中古ドメインを探す
実際のドメイン一覧画面から中古ドメインを探す方法を解説していきます。
気になるドメイン名をクリックすると、詳細ページに移動します。
詳細ページでは、ドメインの有効期限、ラッコランク、ドメインエイジ、アンカーテキストなどが確認できます。
また、この画面にある「ウォッチリストに追加する」ボタンを押せば、気になるドメインをウォッチリストに入れることができます。
気になるドメインを見つけたら、ウォッチリストに入れてみましょう。
ドメイン一覧のをクリックするか、ドメイン名の詳細ページのボタンから入れる事が出来ます。
ウォッチリストに入れたドメインは右上メニューのウォッチリストから確認できます。
ショッピングカートに入れる
詳細ページの「カートに追加する」ボタンをクリックすると中古ドメインをショッピングカートに入れることができます。
カートに入れる処理が失敗するケース
カートに入れる処理が失敗する事がありますが、ウォッチリストのドメイン名一覧のミニアイコンから状態がわかりますので、以下のアイコンを参考にして対処してください。
![]() |
カートに追加するボタン。 |
![]() |
正常にカートに入りました。 |
![]() |
カートから削除するボタン。 |
![]() |
カートの上限数50件に達しています。 |
![]() |
システムメンテナンス中。カート機能は利用できません。 |
![]() |
既にあなたのカートに入っています。 |
![]() |
他のユーザーがカートに入れています。 |
![]() |
このドメイン名は購入する事が出来ません。(販売終了) あるいはシステムエラーです。 |
注文手続きをする
注文手続きの手順を説明します。
ショッピングカートをクリック
右上メニューの「カート」をクリックします。
ショッピングカートの『ご注文手続き』をクリック
ショッピングカート画面株の「ご注文手続きを開始する」ボタンをクリックします。
カートに入れたドメインは他のユーザーが購入する事が出来ない状態になっています。
カートの内容はカートの最終利用(追加・削除)より、31分~40分間保持されます。
保持時間経過後、システムによりカートから削除されたドメインはウォッチリストに移動します。
注文内容を確認の上、『規約に同意の上、注文を確定する。』をクリック
注文内容を確認の上、『規約に同意の上、注文を確定する。』をクリックします。
注文が確定される
「注文完了」という緑色の文字が表示されれば注文完了です。
この段階ではまだ支払いが済んでいないので、購入は完了していません。
決済方法を選んで、決済する
支払いの案内が表示されるので、クレジットカード/PayPal/銀行振込のいずれかで決済します。
納品完了メールを確認
納品が完了すると、メールにて「納品完了通知」が届きます。
購入後の設定をする
納品完了通知メール内のラッコドメイン管理画面へのリンクをクリックして、ラッコドメインにログインして、購入後に設定を実施してください。
中古ドメイン販売屋さんでドメインを手に入れる具体的な手順
実際に中古ドメインを購入するための具体的な手順は以下の通りです。
- 毎週水曜日の朝8時に入荷される新着ドメインをチェックする毎週水曜日の朝8時になるとその日に入荷する新着ドメインの情報が閲覧できるようになります。
購入可能になってから入荷ドメインを確認していては、ライバルに良いドメインを先に購入されてしまうので、このタイミングで事前に良いドメインをチェックしておきます。
- 日本語サイト運営ドメインを金額順にソートをかける水曜日朝8時以降に、中古ドメイン販売屋さんトップページの「新着ドメイン」ボタンを押して新規入荷ドメインを一覧表示させます。
検索条件に「日本語運営ドメイン」を追加して再建した結果を金額順にソートします。
金額が高いドメインほど期待はできますが、予算と相談しながら、購入候補となるドメインを探します。
- 気になるドメインがあったらウォッチリストに入れて、10時になったらすぐに購入する気になるドメインを見つけたら事前にウォッチリストに入れておきます。
10時になったらカートが解放されますので、気になるドメインをカートに入れてライバルより先にすぐに購入します。
ここで悩んでいると良いドメインからどんどん売れていきますので、10時より前に購入に意志は固めておきましょう。
この手順を毎週繰り返すだけで、良い中古ドメインを入手できる確率は格段にアップしますので、面倒がらずに毎週しっかりリサーチしていきましょう!
ドメインのチェック方法
中古ドメイン屋販売屋さんから提供される情報の裏取りとして、購入前の自力の中古ドメインチェックは欠かせません。
仮に購入したドメインが実はあまり良くないドメインだったとしてはそれは購入者の自己責任です。
ここでは、中古ドメイン購入前のチェック方法を紹介していきます。
Internet Archivesで過去になんのサイトだったかをチェックする
中古ドメインが過去にどのようなサイトで使用されていたのかをチェックして自分が作りたいサイトと属性があっているかを確認しておきましょう。
また、ドメインによってアダルトサイトだったり、他のアフィリエイトサイトで使用された時にペナルティを受けたサイトである場合もないことはないので、しっかりと過去の履歴は調べておきます。
中古ドメインの過去の履歴は、のWayback achine – Internet Archivesで調べることができます。
Wayback machineトップページに中古ドメインのURLを入力して「BROWSE HISTOY」をクリックします。
過去に運営履歴がある場合、上の図のような形で過去の運営サイトが保存されているので年月日が表示されます。
色付きの日付もしくは上部の縦棒をクリックすると、その時に表示されていたサイトの内容が表示されます。
その内容を見てどのようなサイトだったかを判断します。
ahrefs(エイチレフス)でドメインのスコアをチェックする
ドメインの強さを見るためには、SEO分析ツール「Ahrefs(エイチレフ)」を使って実際のドメインのスコアを確認するのがオススメです。
Ahrefs(エイチレフ)詳細は以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてください。
中古ドメイン販売屋さんのドメインの価格はどう決まる?
中古ドメイン販売屋さんのドメインをリサーチしていると、数千円のものから100万円を超えるものまでその金額設定にはかなりの幅があります。
この項目では中古ドメイン販売屋さんのドメインの金額決定方法を解説します。
中古ドメインの販売価格の決まり方
中古ドメイン販売屋さんのドメイン価格の決まり方について、公式サイトのQ&Aで次のように説明されています。
表示している指標、全てを使って計算しています。
RRでベース価格と、ベース比率を出した後に様々な要素で金額を増減させています。基本的にはSEO的な価値を金額に反映させるように致しておりますが、必ずしも高いドメイン=SEO効果が高い、と言うわけではありませんが、一つの指標としてご参考としてください。
なお、価格が青色のものはシステムが算出した価格より下げているもの、赤色のものは算出価格よりあげているものとなります。
キャンペーンによる値下げや、希少ドメインに対する手動での価格調整で使われております。
価格にマウスオーバーしていただくことで、調整額をご確認いただけます。
ドメインの更新費用と方法は?
中古ドメイン販売屋さんのQ&Aによれば、ドメイン更新費用の目安は1,250円~1,620円/年程度となります。
「管理ドメイン一覧」から、更新対象のドメインの有効期限情報をクリックして更新画面から更新できます。
また、自動更新することもできます。
自動更新設定をONにすることで、以下のタイミングで自動的に有効期限が1年延長されます。
- 毎日:直近15日以内に期限切れ
- 5日/15日/25日:直近30日以内に期限切れ
自動更新設定を利用することで、うっかり期限切れでドメインを失効してしまうような事故を防ぐことができます。
10個のドメインを一度に購入すると10%オフ
中古ドメイン販売屋さんでは10個以上のドメインを一度に購入すると10%割引されます。
未決済の注文であれば複数の注文全てを合算する事ができ、合算により購入ドメインが10件以上となった場合も値引きの対象となります。
中古ドメイン販売屋さんについてのQ&A
中古ドメイン販売屋さんが公表してるQ&Aから主な内容をピックアップしました。
Q1)支払い方法は何があるのか?
A1)中古ドメインのご購入にはクレジットカード・PayPal・銀行振込をご利用いただけます。
※対応カードブランド
Visa、Mastercard、American Express、JCB、Diners、Discover
Q2)購入後に返品やキャンセルはできる?
A2)対応可能でございます。
ご注文時のメールにご返信をしていただくか、
お問い合わせからご注文番号を添えてご連絡をお願いいたします。
Q3)ドメインが移管できない場合は?
A3)ドメインのレジストラ移管を行うには様々な条件がございます。
- 有効期限が切れている場合
- 有効期限が14日以内に切れる場合
- ドメイン登録・移管を行ってから60日が経過していない場合
×弊社購入60日 ○ドメイン登録60日 - 移管元レジストラが移管を認めていない場合
以上が移管失敗する場合の主な原因となります。
当サイトご利用のお客様が最も多く引っかかる原因は、
3番目の60日未満ルールとなります。
当サイトで取り扱うドメインは取得60日未満の物が多い為、購入直後にレジストラ移管が行えない場合が多いのでご注意下さい。
Q4)中古ドメインとは?新規ドメインとの違いは?
A4)中古ドメインとはあくまでも俗称であり、中身は独自ドメインと同じものでございます。
過去に使用歴がある独自ドメインが中古ドメインと呼ばれる物です。
従いまして、管理方法が異なったり、操作方法が特別といった事は一切ございません。
ただ、既に取得済みのドメインをお引渡しいたしますので、ドメインの有効期限は消化されている状態となります。
まとめ
この記事では、中古ドメイン販売屋さんでの中古ドメインの選び方、購入方法を紹介などを詳しく解説してきました
中古ドメインは、中古ドメイン販売屋さんのような業者さんの労力が発生していたり、欲しがる人が大方りすることで、必然的に料金が高くはなってしまいます。
また、残念ながら当たり外れがあるので、中古ドメインなら確実に上位表示できるわけではないことも事実です。
ですが、SEO面では新規ドメインに比べて圧倒的に効果が高いものが多いのもまた事実。
むやみやたらと値段の高い中古ドメインを買う必要はありませんが、費用対効果とご自分のご予算をよく考えて、ぜひ安くて良い中古ドメインを購入し、しっかりアフィリエイトで成果を出していきましょう!